蓮池町通「土佐市場寿し」居酒屋として

2/18晴
前のお店を出る少し前位から、一時的な満腹感が解消されつつあった。
場所代えて1人での2軒目。

もう少し高知の海の幸らしきものを楽しみたい。
この時間やってる居酒屋では候補が見つからず、手っ取り早くお寿司屋さんに。

追手筋から少し北側に入った所。

店頭にはつまみ関係の表示が無く躊躇していると、お店の方が出て来て居酒屋として使って下さいのようなお話を。
では遠慮なく。

といっても、店内はしっかり寿司屋。
しかも一人だから当然カウンターに。
これでいいのか？

本日のメニューに、つまみが色々有る。
確実な表記は無いけど、高知ぽいものも色々。
有った、先程のお店に無かった長太郎貝。

☆お通し
青海苔、水菜、大根、野沢温山葵？和え

高知で青海苔が入ってるのが嬉しい。
シャキシャキしたりポリポリしたり面白い食感。
そこに青海苔の香り。

☆ドリンク
久礼 純米酒
ドロボール

久礼は、中土佐町のお酒だそうだ。
ドロボールは、泥亀という高知の焼酎麦のソーダ割りらしい。
これは、樽香する焼酎な感じ。

残念ながら冷やだ。

☆料理
のれそれ ポン酢
長太郎貝 焼
土佐牛握り
鯨尾の身握り

のれそれはとろとろしてるのに、皮噛み切れない。
これが鮮度なのかな？

ポン酢に浸ってなく別皿で、その都度付けて食べる。
これが良いみたい。
酢で変質しなくて。

長太郎は、帆立の形の貝。
貝殻も中身も。
殻は少しオレンジ色っぽいかな？

身はかなりレア気味。
ムチムチしてる。
これ良い感じ。

貝柱はかなり歯応えで、帆立の感じと違う。

握りメニューを見てたら土佐牛が気になった。
つまみにも有るかな？
叩きか。
しかも高め。
じゃあ握りか。
一枚だけになっちゃうけど。

握り見てたら今度は鯨の尾の身も気になった。
高価な食材だけど、一貫なら手が出そうだと。

土佐牛は表面叩きにしてた。
刺身じゃないか。
今ダメんだっけ？

少し厚め。
かなり噛み切れない。
噛んでると旨みがずっと続く。

尾の身は、チラッとだけクセ見えたけど、でも今まで食べた鯨の刺身の中で一番品の有る味かも？
これが尾の身か。

柔らかくて、柔らかい味で。