町屋駅「ときわ」駅チカ大衆酒場
10/24晴
春と秋に、都電のバラを観てその合間にここで昼飲みというのが、ここの所の定番コースとなっている。
都電停留所の真ん前で地下鉄町屋駅直結ビル地下のお店。
厳密に言うと駅の方が更に地下なので、駅チカとは言えないか。
こんな所に、大衆的な雰囲気で堪らない酒場が有る。
でも昼は定食客も平行して来店なので、大衆酒場で大衆食堂なWで素敵なお店。
更に店内は両サイド二ヶ所で調理。
その片方は寿司カウンター。
何と三つの顔を持つお店なのだ。
何と、開店直後に来たにも関わらず壁際3テーブルは満卓。
全部一人客だけど。
壁側がソファーベンチになってるから、常連さんには特等席なんだろな。
ただし店は間もなく満で、ご相席は真っ先にそちらの席から案内されてたな。
我が家は、一番手前のテーブル席にした。
テーブル間の前後かかなりキツキツなので、せめて片側は後ろゆるゆるが良いと思って。
☆ドリンク
酎ハイ
昼だけか?定食併営なので?お通し無し。
☆料理
生くらげ酢
光り物盛り合わせ
ぎんぽう大根煮付け
結び太刀魚焼き
塩くらげでない生の、この柔らかくもコリコリでクセの無い旨さサイコー。
紅葉卸しと小葱、胡瓜スライス添え。
ポン酢少し薄めかな?
くらげって染み難そうだから余計かも?
ここは刺身の盛り合わせが何種類か有る
その内、白身と光り物の内訳を訊ねて光り物の方にした。
鰯、鯵、小肌、〆鯖。
上手い具合に全て二切れずつ。
二人にはぴったり。
どれも同じ様に苦みが少し有る。
これは、酢や塩や、或いは水の関係だろうか?
岩下は流石にピンピンに青魚臭さ無しとは行かず。
他は別にダメじゃない。
苦み除いては。
わさびの他にちゃんと、生には卸し生姜添えてある。
ぎんぽうは、あれ?こんなに幅広な魚?
もっと細いイメージしか無かった。
味は全然クセ無い。
ホロんとトロんとしてる。
大根食べるとやたら甘い。
ぎんぽうでは煮汁の甘さ感じなかったのに。
大根ほろほろでなく、しっかりめ。
ここ来たら、ひたすら魚介が良い
今日も、刺、煮、焼と。
これで揚も有れば最高な。
太刀魚はかなり塩が効いてる。
その分軟らかい身が少しは締まり気味?
結んだから尚更?
とにかくこの塩さえ薄まれば旨い筈の味。
添えられレモンを搾って塩を流すと、随分食べ易くなる。