南堀端「大黒屋」瀬戸内海の小魚
9/15晴
夕方合間にふらっと。
昼間うどん食べたいなと物色してて見つけたお店。
松山城と松山市駅の間のアーケードの、2階に有るお店。
居酒屋かな?
うどんが有るからチェックしたんだけど、それより瀬戸内の小魚と書いてあるのが気になっちゃった。
入るとL字カウンター。
左奥には座敷。
あまり広いお店ではない。
でも窮屈感も無いかな?
何となくすうっと入って寛げるかも?
カウンター中の調理場の後ろに、瀬戸内の小魚の揚げ物メニューの貼り紙。
刺身は、黒板の本日メニューか。
こちらには、瀬戸内云々の文字は無い。
どれかは瀬戸内の魚だよなあ?と眺める。
☆ドリンク
媛囃子 はだか麦 ロック
愛媛の地焼酎らしい。
☆お通し
小鯵フライ
ちょっとクセ有る。
小という程小さくないような?
だから余計クセ?
ソース掛かってる。
千切りキャベツ、胡瓜スライス添え。
しかし瀬戸内海のトラハゼフライ楽しみに入ったのに、まさかお通しとフライカブるとは。
作戦変更。
☆料理
コショウ鯛刺身
黒板の本日メニューから、勝手に地魚だろうと決めつけて注文。
色は赤みがかってる。
しっかりした歯応え。
前どっかで食べたのみたいな変なクセは無いかもしれない。
風味は淡い感じ。
噛んでると、ほんのり旨み感じる。
薬味は、わさび、紅たで、レモン。
こういう魚には、何となく紅たでが合う気がする。
☆料理
瀬戸内海のトラハゼフライ
かぶるといっても小鯵は一枚だけどったから、フライまだ食べられるだろうと。
何よりやっぱり、瀬戸内海の魚食べたいから。
瀬戸内海は小魚が名物らしい。
トラハゼなら絶対小魚でしょ。
一口、おお美味しい。
揚げ立ても有ってか?お通しの小鯵とは、フライとして全然違うみたい。
衣がきめ細かくてカラッとした心地良さ。
トラハゼ自体は、風味はとても淡いかも?
その分クセも全く無い。
それで尚更フライとしておいしいのかも?
3切れ有って、2切れ目食べるとあれ?
1枚目と違う。
水分もっと含んでてちょっとクセも。
個体によって違うのか?
でも3枚目食べたら、1枚目と同じでよかった。
塩添えで、塩でどうぞと。
なるほど。
でも醤油も掛けてみたくて。
醤油だって合うね。
ただ本当はソースも試したいなあ。
しかし卓上にソース無し。
お通しの小鯵フライの方には、確かソース掛かってたよね。