船橋「稲荷屋」三番瀬の幸を
8/22晴
三番瀬で海水浴して来て、バスで戻って船橋で昼食。
三番瀬で獲れた食べられるというので来たお店。
ちょっと高級日本料理なお店構え。
入ってすぐ右側の、座敷の方に上がらせてもらう。
何かのんびりして良い雰囲気。
メニューを見て、特に三番瀬の幸に言及した料理が見つからない。
三番瀬の地魚盛り合わせなんてのが有れば、それでもう決定なのに。
かといって単品メニューというのもそう無く、個別の魚で攻めるという注文も出来ないのか。
☆料理
刺身盛り合わせ
穴子天ぷら
☆ドリンク
菊正宗 冷酒
☆お通し
茹でイカ
塩添え、小葱散らし。
刺身は、すずき、勘八、勘八腹身、赤貝、鮪。
すずきだけは三番瀬産か?
赤貝は?
勘八はどうなのだろう?
しかし、ここで鮪。
要るかなあ?
これは客が悪いか?お店が悪いか?判らないけど、日本人は鮪が入らなきゃ刺身じゃない風潮は。
その鮪、風味がとても淡い。
よくこういう刺盛で出て来る、しっかりトロッとしたのではない。
まあそれがもしかしたら、天然生の季節の鮪だからなのかもしれないけど。
そういう鮪を出してるとしたら、とても素晴らしいけど。
すずきがまず美味しい。
嫌みが全く無い。
勘八は、臭み無し。
腹身も勿論。
これなら良い。
赤貝も嫌みは出てない。
一切れは淋しいな。
注文する時に、単品の刺身が刺身定食より200円高なので違い尋ねたらボリュームだと。
というにはちょっと淋しい量だ。
所謂刺身盛り合わせを想像してはいけない。
穴子はまあまあ肉厚めか。
脂乗り乗りというよりは、若干粉っぽさも有る感じか。