渋谷「野郎ラーメン」豚野郎
7/9雨
二日酔いで、案の定普段食べない昼食が食べたくなる。
しかも一番イケないラーメンが。
お前は豚野郎か?
という事で豚野郎ラーメンに。
本当は野郎ラーメンって名前らしいけど、看板がデカデカと豚野郎と。
その名前だけに惹かれてしばらく気になってた。
☆注文
野郎ラーメン
一番シンプルなのにした。
もやしこれでもかの上に、煮豚が一枚ペローンと横たわる。
スープ、一口目とてもぬるい。
えっ?って思ったら、表面だけだった。
下は普通の温度だった。
よかった。
その味は、背脂チャチャチャ系な醤油味。
もやしは、味が付いてない。
ただ茹でてるだけか?
それがこのこんもりだから、食べてる内にイヤになる。
炒めたらどうなのか?
或いは茹でるくらいなら、味付けして煮たら?
しかしそのもやしで、麺が中々出て来ない。
漸く到達しても持ち上がらない。
上のもやしのせいでと思ったら違った。
麺が絡まっちゃってて持ち上がらないんだった。
それを何とか食べると、こんなに硬い麺って有るんだ?という麺。
別に茹で上がってない訳ではないようだ。
つまりこういう麺らしい。
黒ずんでて、ラーメンの麺では見た事無いタイプ。
炒麺用の麺みたいなの。
隣の席に、「味玉野郎、お待たせ致しました」とお店の人の声。
もう、丁寧なのか?侮辱してるのか?分からない言葉遣い。
その人偶々味玉だけど、豚だったら豚野郎って言われるのか。
よく見たら店員さん全員女性だ。
そういう新手のお店なのか?