江戸川橋「卓」刺身系居酒屋

6/30曇
椿山荘に蛍を見に行く前に、江戸川橋で勿論一杯やって行く。

以前見掛けた時は、渋い外観で席は大テーブル一つで、入るのためらう感じだった。
それが先程この辺探索してる時に見つけたら、綺麗になってテーブルも大一つだけじゃなくなってたので。

移転したらしい。

入ると二つ有る中テーブルの一つに。
もう片方は予約席。
そして大テーブルは、地元の常連さんが集まってるみたいだ。

ギリギリこの席しか無かったな。

メニューは刺身の種類が多い。
もしかして、メニューの半分ぐらい刺身かも？
それに、握りや巻物も有る。

☆お通し
とうもろこし

☆ドリンク
ホッピー

これがリーズナブルそうなので。
それに濃さは自分が決めるから、割りものみたいに薄い危険性が無くなる。

☆料理
刺身盛合せ
煮穴子
いかげそわた焼き

刺身は、しめさば、めだい、まぐろ。
メニューにちゃんと明記してる丁寧なサービス。
見ただけで、注文するか決断出来る。

〆鯖はかなりお刺身だ。
切る前の表面の部分だけが白くなってるだけ。

味もかなり刺身。
そして青魚ぽさも無くて、鯖って元はこうなんだという味。

目鯛がこれまた、一切のクセ無し。
すっと入っていく。

歯応え的にはコリコリとかシコシコは無く、ふわっとしてる。
少し大きい切り身なので箸で割こうとすると、すうっと。

鮪はこれ、トロかな。
半々ぐらいで色が違い、半分はトロ色。
身がふんわりで柔らかく、箸で持ち上げたら千切れてしまう。

赤身よりの色の方もこれ、味的にはやっぱりトロかな？
それにしても、トロ味なのに脂の強さの無い鮪だ。

刺身を食べたら、続きは煮魚焼き魚鶏卵だろう。

穴子は注文してから煮始めたかも。
何となく、温めではない作り立ての味がする。

硬くならずほんわりと煮上がってる。
味付けはあっさりめ。

なぜか？ちょっと、噛んでると部分的に干し魚にも煮た匂いがする時が有る。
はて？

たっぷりの胡瓜千切り敷き。
刺身に付いてたわさびを乗せて、穴きゅう風に。
だからここにほんの少しだけ醤油垂らすのも良い。

基本的に魚介関係は、刺も煮も焼きも本日メニュー。
そこに焼き魚も幾つか有った。

でも定番メニューらしき方から、イカ下足焼きを選んだ。

そしたらホイル焼きで来た。
しかも、わたのソースというかスープ？がダブダブ。

見た感じはもう、焼きって様子じゃない。
でも食べてみると、焼きを感じる。
イカをそのままではなく、焼いてからホイル焼きにしてるみたい。

下足って書いてるのに、実際は身も入ってるみたい。
身は柔らかい。

ソースは良い味だ。
さらさらで本当にスープみたいなんだけど、そのまま飲むとやっぱりちょっと濃い味。

でももったいないなあ。
リゾットに出来たりするのかなあ？
いや、それが出来なくてもご飯入れて食べたい。

尋ねると、結論は酢飯しか無いという事。
酢飯でよければお出ししますと。

一瞬考えたけど、どんな味が出来るか想像出来なくて辞退。
でもやっぱり、頼んでおけばよかったかも？

目の前にはダブダブのわたソースが、まだ沢山残っている。