福島『おこぜ』玉子かけご飯
6/18晴
何年振りかの福島市泊まり。
以前来た時歩き見て気になったお店に行ってみる。
繁華街から一歩奥に行った、その先の飲み屋街のお店。
こんなに遠かったか?
手前の、繁華街の方のお店と思ってた。
入ってみると寛ぐ雰囲気。
カウンターに座る。
☆お通し
鶏肉とくらげ、ニラ和え
ニラは根元がやっぱり旨い。
☆ドリンク
生ビール
いのはな酒
会州一純米吟醸
いのはな酒は、香茸を日本酒に漬けたお酒だそう。
香りがとても強い。
会州一は、会津のお酒と。
☆料理
ほや酢
わらびお浸し
地元の魚介とか山菜も食べられるお店と見た気はするけど、魚介料理にはそういう表記は無かった。
未だにあまり出回ってないのか?
何となく東北で福島から近い所で採れたかもしれないものを、という事でホヤを
酢の物ではなく、酢醤油皿と出て来た。
新鮮だったら全然クセ無いかな?って思ったら、クセではないけどかなりの渋み。
ポン酢がこれに対してだと薄めなので、少し醤油足してみた。
山菜は、季節終盤だから少ないけど、採れるのは大丈夫だそうだ。
天然茸は、吸収力の問題で中々難しいとか。
山菜にはぬめりが有るものが多く、それが旨み風味なんだと。
そうすると、わらびは太いのがおいしいという。
そうなのか。
確かに筋の固い部分除けば、太いのがおいしく感じるかも。
こちらのお浸しは味付きかタレが掛かってるかで、鰹節掛け。
わらびでも他の山菜でも一番最初に出て来たものが風味が良いんたそうだ。
そしたら出始めの時期に来てたら、とってもおいしかっただろう。
しかしこのお店、玉子かけご飯がやたら人気。
あちこちの席で〆に注文されてる。
福島の人って、家じゃなくてお店で玉子かけご飯食べるのか?