糀谷「山ちゃん」商店街のやきとり屋
5/15晴
出張帰りの東京、とにかく暑い。
昼過ぎに着き、穴守稲荷で途中下車。
江戸前の何かつまんで飲めるお店を探す。
しかし第一目標の蕎麦屋は跡形も無く、他も時間的に?やってるお店はほとんど無かった。
それで、歩いて大鳥居駅に。
しかしこちらは、もっと店数が少なくしかも飲めそうな良い所が見当たらない。
どんどん時間も経過して来てるから余計かも?
再び京急に乗り、たった一駅移動して糀谷。
降りたら、前に来た事有る駅みたいだ。
特に南側。
駅の南北にわたって商店街が続く。
特に南側がガヤガヤしてる。
しかし飲めるやってるお店中々無いなあ。
かなり奥の方まで来たら、やきとり売ってるお店。
いかにも商店街のやきとり屋かと思ったら、隣に入口が有って飲み屋だった。
午後3時過ぎ、先客有り。
常連さんだろう。
一瞬入り辛さも感じたのに、入ってしまうとこれが寛ぐ寛ぐ。
いかにもこういう商店街のお店な気楽さだ。
☆注文
生ビール
とにかく喉が渇いている。
何せお店探して3駅目なのだ。
一体何分間、生ビール我慢したのだろうか?
お通しは無い。
基本はやきとり屋だけど、少しだけそれ以外の単品も有る。
でもかなり、品数は限定されてる。
☆注文
お新香
胡瓜、茄子、白菜。
胡瓜は朝漬かり。
糠なのか?何なのか?解らない。
白菜は、味付けした漬け汁っぽい味はしないみたい。
なので胡瓜も白菜も、化調がほしくなる。
無いので、代わりにテーブルに有ったアジシオ攻め。
茄子だけは漬け汁に似た味がする。
少なくとも他は自家製か?
やきとりは、単品の値段は書いてない。
ただ、5本400円と。
味付けは塩/タレ。
内容は自由に選べそうだ。
やきとりの種類は、かしら、とり、れば、しろ、とり皮、つくね(ボール)
※なんこつ、タン、ハツ、こぶくろ
全10種類。
後ろの4品だけがなぜ?※付きで書いてるのか不明。
☆注文
かしら、タン 塩
鳥皮、つくね、れば タレ
かしらは、普通の部分だけでなく、脂の部分も入ってる。
これは嬉しい。
焼き加減焼き過ぎず、塩加減掛け過ぎず。
辛子も付けて食べてみる。
卓上には、チューブの辛子、わさび、おろしにんにく。
タンは厚めでぶつ切りぽく。
タンにして心地よく柔らかめ。
鳥皮もればも、焼き過ぎず。
ればの有りがちなパサパサ感は、気付かない位感じなかった。
タレは商店街な甘口。
これも心地よい。
つくねは所謂、よく有るまん丸の。
括弧ボール、ってメニューに書いてる通り。
ところが、味も柔らかさもそのよく有る出来てるアレと違う感じ。
柔らかさがほんわりしてる。
☆注文
梅干し入りサワー
メニューに酎ハイ無く、レモンサワーはサワーの元で割ってあるようだったので、一番炭酸割りの可能性のこれを頼んだ。
多分そうだった。