日本橋「多奈か」焼き鳥

2/4晴
名古屋出張から割りと早く戻って来られて、八重洲日本橋でじっくりお店選び。
寒くならない程度に。

戸が中が見えず閉鎖的に感じて最初躊躇したお店に、やっぱりあそこにと戻った。
入って気まずかったら出れば済むのさと。

それが入ったらなぜか？のゆったり感。
受け入れ感も広い。
いいじゃない。

面白い造りで、手前がテーブル奥がカウンター。
なので戸惑いながらも、お一人様のカウンターに。

☆お通し
ふろふき大根？

出汁で煮てある？
柚子皮が効いてる。
お通しでこういうの出るの凄い。

☆ドリンク
櫻正宗 正一合　燗
櫻正宗 正一合　冷や

☆料理
にら玉炒め
ひな皮焼
つくね焼
鳥豆腐鍋

安さにも惹かれて頼んだにら玉。
野菜も食べたくて。
にら、季節だろうと。

多量でもないけど、極少量でもなく。
さっと出て来た

にらがにららしい味がちゃんと残ってる。
さっと出て来る位の火の通りだからかも知れない。

味付け的にはシンプルに醤油みたいだ。
でも濃過ぎず、それがおいしいみたい。

焼き鳥屋さんでしょうから、串2品。
こちら焼き鳥はあまり安くなく、2本の値段かな？とも考えた。
出て来たら1本。

それはおいしいに違いない。
このお通し出るお店だもの。

つくね、玉ねぎ？効いてる？
一つ一つ形が違うのが好もしい。
噛むと弾力。

皮、弾力。
一般の鳥皮とちょっと違う感じする？
カリカリには焼いてない。

焼き鳥やっぱりどちらもおいしかった。

鳥豆腐鍋は、テーブルでぐつぐつはせず土鍋で完成形で。

鶏肉は、もも？ブツと手羽先。
ももがブリブリと旨い。
焼きとは違う旨さを発揮中。

手羽先は出汁用？
味はほとんど抜けてるみたい。

具はあと、春菊、しめじ、白菜、ねぎ、もちろん豆腐。

豆腐は絹。
特別風味は強くない普通の。
でも豆腐を食べるとその豆腐がストレートに来る。
それが悪くない。

春菊を食べたら春菊もストレート。
多少の春菊らしさのクセも却ってイヤじゃない味。

しめじもストレート。
これもこれが良く感じるなあ。

良い味のスープで煮てるのに、具がこんなストレートなのは不思議。

そのスープが旨いの。
最初それが鶏出汁でなんだと思ってた。
そしたらよく飲んでみると、色んな味がしてるみたい。
白菜率も高い。
生姜も少し？

一つだけ、これにポン酢有ったらなあと思ったのは、バカ舌ならではの感想だろう。
試しかった。

こんな素敵なお店なのに空いてる不思議。
何と、9時過ぎに閉店準備？