北新地「おらんく家」土佐鮨処
1/27晴
北新地で仕事の待ち時間で寿司を食べる事になった。
何とも有り難い流れだ。
飲み屋街な通り。
いかにも高級そうな和な店構え。
カウンターに案内されかけ、分をわきまえてテーブル席を希望。
こんなお寿司屋さんで、私なぞがカウンターで食べようものなら、店の品位もお客様方の気分も汚してしまうだろう。
そしたら2階に案内された。
こちらもまた高級和食な雰囲気。
でもまだ居ても許されるか。
メニューを吟味。
意外にもそう高くない。
それに色々な素材を取り揃えてる。
そして、土佐鮨処だって。
訊いたら高知の魚介がウリらしい。
近畿とか或いは瀬戸内海でもないのか?
もちろん高知回りも視野に入れながら注文を吟味。
☆お通し
小鉢:菜の花と卸しとイクラ乗せ
汁物:粕味噌汁?
小鉢はお浸し方面のもの。
汁はこれ味噌の香りか?それとも本当に粕の風味か?
☆ドリンク
生ビール
名物という竹酒が非常に気になるけど、仕事の流れ中なので辞めておいた。
☆料理
てっさ
高知藁焼き鰹叩き塩
活車海老刺身
北海道産生うに
ふぐ唐揚げ
四万十鶏タレ焼き
高知を意識しつつも、そう頼めなかった。
お腹に溜まりそうな一品料理が多い。
土佐盛合せ、みたいな刺盛でも有ればよかったんだな。
鰹は、焼いた香りが良い。
塩というのもいい。
だけど醤油付けてもやっぱりいい。
ふぐは活ふぐと有るけど産地書かれず。
ポン酢が薄く、醤油でいいくらいだ。
唐揚げの方は骨が残る。
アラ身の部分が多いのかも?
衣はガリッと、味も濃いめの。
車海老はむっちり。
頭は焼いてくれた。
大阪なんだから高知シバリにする事も無いか、と生うにを。
海苔も付いて来た。
でも折角だから大半は包まず醤油で。