新宿3「まつん処」魚介カウンター酒場

10/5大雨
休日の出張帰り、二戸から新幹線で午後10時過ぎ東京着。

東京駅付近でふらっと一杯したいけどこの雨。
とりあえず新宿まで行く。
そしたら地下道経由で濡れないで入れるお店有るだろって。

それが新宿駅からピンと来ないまま、どんどん東側の地下道終点到着。
思い余ってそのまま雨の中外出たらずぶ濡れ。

初志貫徹しないから悪いんだ。
そして気付く。
コンビニで傘買えばいいんじゃん。
そしたらお店探しの身が自由になった。

しかし三丁目の方まで来てしまってるので、日曜のこの時間煮やってる店少ないのが現実。
たまたま、一度入って見たかった地下のお店がやってる様子？

階段降りてみる。
訊いたら、まだ大丈夫だそう。
よかった。

細長いお店で、入るとカウンター、その右奥にテーブル1つ？

雰囲気的にはだから居酒屋という感じでもなく、カウンターバーに見える。

メニューは魚介系が大半みたい。
今日は日曜だからか？メニュー少ないかな。
しかし刺身も何品か揃えてる。

お酒は日本酒が色々有ります。
それも季節に合わせてか、秋あがり、ひやおろしも幾つか。
素敵。

☆ドリンク
生ビール
福井県 梵 純米吟醸ひやおろし

☆お通し
〆鰯と若布

〆ると鰯食べ易くなる。
そんなに強くは締めてないので、醤油付けて。

☆注文
自家製いか塩辛
バイ塩茹で
ししゃも焼(カペリン)

塩辛は、名前に忠実に塩が効いてる。

バイはどれ位が標準か知らないけど、割りと小さめかな？という大きさ。
殻は胡麻柄。

一番手前つまりメインの身の部分がカリッとする位堅い。
よく茹ででなのか？或いは浅茹で七日？それともこういうものなのか？

塩気はあまり感じない。
かなり浅塩だと思う。

魚介系食べてるので、日本酒は海有り県のにした。
少し甘めで吟醸な味。

ししゃもはいわゆる樺太ししゃも。
括弧カペリンなんて書いてるとちょっと興味が湧く。

結構良い味。
昔よく食べてた懐かしいおいしさだ。
卵がふっくら入ってる。
やっぱりそこが旨いか。

正しくマヨネーズ添え。
子供の頃家で食べてる当時は知らなかった。
ご飯のおかずで焼き魚だから、マヨって発想無かった。
今では欠かせないと思うけど。