目黒「大戸屋」目黒でさんま

9/14晴
さんま祭りの行列には端から興味も無く。
でも目黒でさんまで締めたい気持ちは有る。

お祭り会場に向かいながら、途中のお店は気にしてた。
僅かだけど、さんまメニューを掲げるお店も有ったのでチェック。

で、普段は入らないチェーンの定食屋。
いや、チェーン展開する前？池袋だけ？に有った頃は、興味有って行った事有ったか。
あの池袋に似つかわしい定食屋さんが、
今や姿も形も違う大型チェーンとなってしまった。

でも今日は、さんまに免じて。
材料さえちゃんとしていれば、素材そのものを味わうという楽しみ方も有るから。

☆注文
釧路沖生さんまの炭火焼き単品
帆立のせいろご飯と手造り豆腐のトロトロ煮
生ビール×2

随分時間掛かって出ました。
一から焼きでしょうか？
こういうチェーンでは凄く珍しくないのか？

表面はかなりよく焼いてます。
これは相当のやり手かもしれません。
食べるとやっぱりおいしい。

脂ぽさは無く、かといってパサつかず。
そして皮をよく焼いた分香ばしさも。
よく焼けてるので、腹身の骨も気にならず食べられる。

豆腐はお店で毎日手造り、北海道産大豆トヨマサリ100%だそうです。
豆腐は温いというか温めてないよう。
煮と書いてるけど、餡を掛けただけかな？

豆腐が確かに良い風味。
ただあんには何も感じない。
具にキャベツとか入ってたりして。
何か、こういうチェーンにありがちな創作ぽく、オーソドックスなおいしさは重んじられてないよう。

豆腐はおいしいので、これなら冷奴単品とか頼めばよかったのだ。
その方がはるか安いのに。
ちゃんと一品料理見てなかった。

さんまには付合せで、
ひじき

帆立ご飯には、
たくあんおかか和え

帆立ご飯の帆立は小粒タイプ。
味付けは薄め。
ご飯には青さ。
こちらはさんまとは違い、可もなくな。