数馬の湯「レストラン森のホール」地山菜と地野菜

4/29曇
GWといえばプチ遠出。
それも、旬の地物が味わえるような場所に行きたくなります。

一昨日は鎌倉江の島。
今日は檜原村へ。

ただ、前にGWに檜原村に行った時、道がエライ混んで大変だった経験が。
なので、今日みたいにあまり天気が良くない方が混まなくていいだろうと。

武蔵五日市からバスで50分ちょっと。
どんどん車窓は田舎の風景に。
とにかく山と川。

数馬の湯到着。
入るとすぐ、山菜や野菜が売ってます。
訊くと山菜は地元の天然ものらしい。

それを食べに来たんですから。

お昼時なので、お風呂より先に食堂へ。
どーんと座敷です。
どーんとガラス張り。
気持ち良いです。

山菜メニューですが、入口で売ってた種類よりちょっと少ない。
全種類食べたいのに。

☆料理
山わらびの煮付け
山うどの天ぷら
のらぼう菜のお浸し
檜原じゃがいもの田舎味噌添え
檜原村ちとせ屋絹豆腐
刺身こんにゃく

☆ドリンク
生ビール
地酒 喜正

山菜だけでなく檜原村の地野菜というのも有って楽しい。
のらぼう菜は、檜原村の名産らしい。

そして豆腐も檜原村産。
刺身こんにゃくは、売店では2種類売ってたけどどっちのだろう？
どちらにしても檜原村のものだったけど。

そういう風に地元の産物を大切にしている、そういう施設みたいです。

山わらびというのは、普通のわらびとは違うんでしょうか？
煮付けですが、さっぱり味で煮物な感じでもない。

うどはほとんど葉っぱでした。
茎が食べたかったけど、天ぷらなら葉なのかな？
葉なのでちょっと油吸い気味に感じるかも。
塩で食べます。

葉は香りはあまり強くありません。
ちょっとだけ有る葉の茎は、やっぱり香りが良い。

舞茸の天ぷらも付いてます。
舞茸も檜原村の名産らしいので嬉しい。
ちょっと風味が強く感じる舞茸。
普通のよりも滑らかで良い感じです。

のらぼう菜は、味付けしてあるお浸しです。
程好い味付け。
柔らかい菜の花の風味。

じゃがいもは甘いです。
何も付けないでおいしい。
田舎味噌は葱入り。
これを付けるとまた違う印象になる。

豆腐には葱とおろし生姜。
まずは何も付けないで、風味が有ります。
そして醤油付けて、それぞれ薬味とも。

刺身こんにゃくは3色。
プレーン、青海苔、胡麻でしょうか？
これは醤油でです。

食感は軟らかめ。
とぅるんとしてます。
噛んでるとほんのりとやはりこんにゃく。

なぜか？刺身こんにゃくに、白髪ねぎが添えてある。
食べてみるとかなりのごわごわ。
それに野性味有る風味です。

葱こんな固くて香るかなあ？
のびるの白い茎の部分とかの感じだけど、固さ風味。
売店でのびるは売ってました。

厨房の方に訊いたけど、白髪ねぎとの事。
そうなのかな？

さてお風呂に入ってから、一度目の休憩で再びレストランに。

☆料理
数馬の湯サラダ
もつ煮

☆ドリンク
生ビール
じゃがいも焼酎ロック

じゃがいも焼酎、これも檜原村産かなと飲んでみました。

数馬の湯サラダには、刺身こんにゃくや舞茸が入っています。
舞茸がまた違う料理で食べられて嬉しい。

あとは千切りキャベツ中心。
ドレッシングは醤油オイル系。

もつ煮はびっくり。
具がもつだけです。
薬味にねぎと糸唐辛子ぐらい。

ねぎ、やっぱり先程の刺身こんにゃくのとは明らかに違うような。