水戸「魚誠」あんこうランチセット
水戸出張。
しかしこんなに水戸か寒いとは思わなかった。
せっかくだから昼食で鮟鱇を目指す。
有名店の一店かな？というお店に入る。
ランチメニューは一杯。
しかしその中にはあんこう絡みは無い。
そしてあんこうどころか魚介でもないランチも沢山有る。
その中ではなく表に書いてあったメニュー。
☆注文
あんこうランチセット
日本酒 冷や
あんこうセットは、
供酢
肝汁
お新香
煮物
ご飯
お新香は白菜と、葉の刻んだのと。
供酢は、あんこうの七つ道具入り。
身、胃袋、肝、えら、卵巣、皮、ひれ、かな？
でも何がそれなのか分からないのが有る。
身が、他に目が行きがちの中、意外とおいしい。
風味が有る。
皮はとろろん。
一瞬ふぐ皮に似た？風味もあり、旨い。
肝は、そのまま食べてみる風味薄く感じる。
タレ付けた方があん肝らしさが引き立つ。
でもこの肝は風味淡めかも？
胃袋は歯応え有る。
えらはコリコリ。
ちょっと他の部分には無い風味が有る。
卵巣は、ぺらぺらっとしてるこれがそうか？
勝手に卵でぷっくらしてるのを想像してたけど、産卵時期じゃないとそうじゃないのか？卵を取ってしまった状態なのか？
風味が良い。
むちっとするゼラチンのようなの、これが何だかよくわからなかったけど。
ひれか？そしたらこれが。
いわゆるヒレってイメージじゃないなあ。
それで肝汁は、勝手にどぶ汁って読んでた。
思い込んでた。
食べたら、あんこうの身とかは入ってない。
あん肝スープのけんちん汁って感じ。
具もそして風味も、こぼうでかなりそっち寄りになってる。
スープもだから、純粋にあん肝味じゃない。
むしろあん肝感じ辛いかも。
具に見た目舞茸か？ってきのこ入ってて、でも食感全然違う。
あんなザラザラしてなくて滑らか。
これは具の中では良い。
他の部分具はあまり食べなかった。
スープに専念。
ご飯浸したりして。
煮物は、さつま揚げと竹輪とこんにゃくと一切れずつ。
あんこう物ではないので、こんにゃくだけ食べて味見しただけ。
