石狩鍋

10/31晴
何と早くも、今年も10月最終日と来ました。

今シーズン2度目の石狩鍋か。

なるべくアラっぽい部分が欲しいけど、需要が少ないのか中々頭とかカマとか売ってません。

アラではなく切り落としです。
若干腹身ぽいのも入っていて、その辺からは出汁が出そうか？

出汁が出ないとおいしくならない石狩鍋。

なりがちな淡白感を解消するために、早めに塩をしておいた。

具は他に、玉ねぎ、キャベツ、つきこんにゃく、長ねぎ、豆腐、舞茸。

昆布出汁へ日本酒足して、先に根菜系と、キャベツから。
あと、出汁出ないか？と舞茸も。

ここで秋鮭。
沸騰し直ったら味噌。

味決めたら、豆腐とねぎ。

まあまあか？
でもやっぱり、アラの良い出汁や脂が出ないのであっさりし過ぎ。

秋鮭は、長く塩しておいて正解。
塩が効くと味わいが良くなる。
そしてやっぱり、腹身の部分とか皮がしっとりそして良い味だ。

舞茸早めに入れちゃうのもよかった。
きのこって煮過ぎると小さくなっちゃうから、あまり煮ない方がとかあるけど。
舞茸独特のボソボソ感も解消され、スープに風味も移ってる。

〆は、我が家は味噌ラーメンにして。
やっぱり北海道料理だから。
これアラ使うと本当においしいの出来るのに、やっぱり大事な味足りないなあ。

バター投入して、なんとか帳尻合わせ。