新宿「石狩川」ろばた焼
夜かなり肌寒くなった。
新宿駅西南の飲食街へ。
改めてちゃんと回ってみて、今後の候補店何軒か見つかりました。
内の1軒、今夜はろばた焼で。
店名からすると北海道料理の店でもあるのか？
入ると厨房から飛び出たように出てる炉端焼くゾーンの回りに大きくU字カウンター、脇にテーブル席。
お一人様＝カウンター。
メニューじっくり見る。
確かに北海道料理も有り、食材が北海道産を名乗るものも色々で楽しい。
他にふぐ料理が揃ってたり、もちろん蟹も。
本日のメニューの中の刺身には面白い顔ぶれも。
☆料理
コショウ鯛刺身
帆立とウニのバター焼
北海道産鮭ハラス塩焼
☆ドリンク
サッポロ生
北海道産本ししゃも燗酒
酎ハイ
☆お通し
枝豆とえびせん
えびせんは東南アジア的なあれ。
オイリーで食べなかった。
枝豆は単品メニューのは北海道産と書いてあるけど、これはどうか？
もっとも全然時期ではないから、北海道産だとしたら反対にどういう経歴のものか気になる。
結構しなっとしてます。
コショウ鯛はずいぶん厚切りで来た。
何かツンというかスーというかそういう味が有る。
ちょっと気になる。
せめて薄切りなら。
あるいはポン酢合うか分からないけど、薄造りにするとか。
とにかく、わさび、赤たで、紫蘇の実、葉フル動員して食べた。
ホタテとウニは、ウニがもっとレアなほうがおいしいだろうなと思うか。
味付けはそう濃くない。
ハラスは普通チリ産とかで養殖臭がキツいイメージが有る。
北海道産ってあまり見ない。
なるほどあの臭いは無いか。
しかし、ハラスだけにかなり脂身が有る。
これがこんがり焼け溶けて燻されたようになると旨いんじゃないかと思うけど、このままだと私のような油に強くない者にはツラい。
ししゃも酒はどういう状態が来るんだろうと。
岩魚の骨酒はみたいに塩焼きが入ってるのか？
そしたら切れ端が入ってた。
風味が全然来ない。
そして日本酒の香りがかなり来る。
ひれ酒みたいに火着けてないのか？
飲み終わりししゃもを確認すると生ではなく素干しのような固いのだ。
噛むと旨みが有る。
どうも入れ方とかししゃもの量に問題有ったようだ。
