新宿西口「一冨士」やきとりはセットしか
今日の2軒目。
世の中的にももう飲み始めるような時間になってしまった。
やきとりが食べたくてやきとり横丁へ。
いや正確にはやきとりが食べたい訳じゃない。
あれなら1本ずつ頼めば安くて腹一杯にもならないからだ。
呑兵衛は1軒のお店でお腹一杯になりたくないのだ。
しかしここいつ来ても何処入っていいのか分からない。
特においしい店とか人気店とか有るのか？
大体カウンターだけで後ろ狭くて通れないような店は圧迫感が有るからイヤ。
今日みたいな寒い日は開けっ放しの店もイヤ。
ビニールカーテンもダメで、今日は戸が有る店に限る。
そん中で何か混んでてそう窮屈そうでもなく入りやすい店が有ったので入った。
人気店？
いや、入りやすいからか？
カウンターには常連客らしき。
奥にテーブル席も有る。
さてやきとりは、セットだけですか？
単品無いんだ。
しかも5本かあ。
仕方ない。
単品が無いから5本の内訳も一切情報無し。
☆注文
やきとりセット 600円
酎ハイ 400円
やきとりは、
ねぎ間
つくね
レバ
シロ
ハツ？
タレが甘い。
いや甘じょっぱい。
ねぎ間の肉は何？
正肉でもないような？
つくねは既製品的に整った真ん丸ので、ガラスケースの中に有る時から色が白くなってる。
つまり火が通ってるのか。
そういえば他にもガラスケース時代から火が通ってそうなの有る。
だからか？焼き立てなのにぬるい。
つまりちゃんと焼かなくていい状態のを使ってるのか？
しかしこのつくねしょっぱ過ぎる。
カウンターのガラスケースの上には、手作りらしき中皿料理（皿が大じゃない）が並んでる。
ここはやきとりよりこっちなのかもしれない。
さっと店を出て横丁を歩きながら何となく思う。
そうか、せめて焼く前のやきとりが全部生状のお店を選べばいいのか。
