平井「竹寿司」の鮪
総武線平井駅に降り立つ。
初めてではないと思うけど、多分学生の頃のような気がするから20数年振り？
平井って、川と運河？に囲まれて地図で見ると中洲的なのがすごい魅力。
でも降りてみるとそうでもない。
さて、ランチ営業終了時間とか気にせず1杯飲みながら過ごせる店を例によって探す。
これが中々無い。
結局その路線は諦めて、街歩いて気になった寿司屋に入る事にした。
店内は細長くカウンター。
その奥にテーブル有るのか？或いは2階も有るのか？全く分からない。
一人の一見だもんとにかくカウンターの
迷惑掛からなそうな辺りに座る。
☆注文
ランチ握り並
アサヒスーパードライ
☆お通し？
ハムサラダ
白菜漬
ランチだからセットなのかビールに付くお通しなのか分からないけど。
寿司屋でハムサラダとは一本取られた。
握りは、
赤身×2
小肌
イカ
茹で海老
玉子
かっぱ巻
鮪2のよくあるパターンで来たか。
そんなに日本人は鮪好きか？
どうも鮪に気は進まずまずは小肌から。
味の加減〆加減がよろしいです。
おいしい。
酢めしは、酢が非常に弱く凄く後ろに引っ込んでます。
続いてイカ。
スルメの感じではなさそう？
もっとねっとり感はスミイカ？
メニューにスミイカって有るけどなあ。
このイカもイケてる系だ。
次は海老。
中々鮪に伸びない。
ふっくら肉厚。
期待すると、ちょっと水切れよくなかったようでもあった。
そろそろ鮪に行くしかない。
どうも色、見た目で箸伸びなかった。
ところが食べて見ると。
最初の方はまあ何も感じない普通な赤身。
なのにところが噛んでる内に、ん！
何だこれ？
凄い奥から旨み風味が広がって来るよ。
トロでもないけど、なんか凄く何ていうのか？とにかく旨い。
今まで食べた赤身で確実に歴代2位以上。
壁にもどこにも何も書いてないのにこんな赤身平気で出してる寿司屋って、とんでもないと思います。
