油壺 観潮荘「潮彩」は生け簀
お正月に油壺に日帰り入浴に。
到着午前11時過ぎ。
とにかくお腹が空いて堪らないので、先にレストランに。
早い時間で窓際の席が空いてる。
外の景色は相模湾。
あれ？富士山は見えなかったか？
京急のみさきまぐろきっぷで来てますから、とりあえずはそれを1枚。
あとは、やっぱりここの魅力は生け簀なんですよね。
今日の水槽内には、鮑、さざえ、伊勢海老、鯵、高足蟹と。
目当てその1の伊勢海老は2,980円と。
目当てその2の鮑はメニューになぜか？無い。
訊いたら2,500円と。
高いよ～。
急にテンション下がる。
☆みさきまぐろきっぷ特別メニュー
まぐろ丼
まぐろ唐揚げ
まぐろ角煮
大根浅漬け
ポテトサラダ
若布味噌汁
☆注文
タカ足カニ天ぷら
生ビール
生搾りレモンサワー
先にセットが来る。
丼は漬けになってる。
枚数は5枚。
そんな少なかった？
味はとっても普通です。
上に掛かる海苔は良いけど、下に敷かれた錦糸玉子は合う気がせず避ける。
唐揚げは、ほんの少しだけのオイリーさが解消法は無いのか？と思う。
角煮は熱々とかではない。
ただ妙に味的には良い感じ。
浅漬けの大根は三浦産だろうか？
だったら嬉しい。
ちょっと皮の所使ってるのか？それも悪くない。
味噌汁の若布は三浦産だろうか？
だったら嬉しい。
ただポテサラだけが、なんでこのセットに入ってるんだろうと。
三浦はじゃが芋だっただろうか？
高足蟹だ。
足が3本。
タレは来ない。
塩も付けない。
味付いてるそうだ。
ん？軟らかい。
衣か？と思ったけど違う。
ぷりぷりじゃなくてクリーミーだ。
風味は少し弱めか？
時期的か？
衣は、要らないかなあ？と思う。
そんな事考えながら触ると、上手い具合にぽろぽろと衣はげてた。
さて、入浴後の休憩でまたレストランに。
今度は控え目に、というか空いてないから窓から一列中の席へ。
☆注文
活さざえ刺身
三浦大地のサラダ
八重寿
生け簀から一品。
さざえはかなり細かく切られてる。
さざえ刺って磯の匂いの懸念が有るので、これはこれで食べ易い。
それでも縁の部分が付いた切れ端は結構磯風味。
これはかなりごしごし擦って匂いを取り除いた方がおいしいんだろう。
さざえの刺身って難しい。
この縁には紅たでが大活躍してくれる。
こんな利用法が有ったとは。
それよりもこの縁の部分が付いてない中の部分の切り身が、臭みも無くておいしかったのだ。
今まで解ってなかった。
しかしこのさざえ、ずいぶん上げ底だった。
異常に量が少ない。
そして肝が付いて来ない。
疑問だ。
大根サラダはつま状。
多少こっちは太いのか？
あるいは不揃いか？
ポン酢的が掛かってるが、ここはマヨネーズなど複数の味で食べたい所だ。
