四谷「直心」の天然魚ランチ
2日連続四谷ランチ。
今日は裏の方ぐるぅっと狙ったんだけど見つけた店にフラれてフラれて。
しかも最終的に雨まで降られて。
結局はしんみち通り。
ここで決めないと後が無い事になった。
魚は全部天然を使ってるというランチの店。
これ自体はとても魅力的なのに、お店の肩書きが和食ダイニングと来た。
ハズし確率UPか？
どうもそういう新興勢力に興味が無い。
基本と歴史有ってこその新しいものならいいんだけど。
まあ入る。
刺身定食の中身を尋ねる。
鮪、北寄貝、スズキだって。
鮪っていうのがセンス無い。
日本人は刺身っていったら鮪出しとけばいいって思ってるんだろうなあ、客も。
まあ北寄とスズキで許した。
☆注文
刺身定食
900円はちと高い。
内容は、
刺身3点
グリーンサラダ
おから
味噌汁
お新香。
サラダはドレッシングが、
ドレッシングじゃないなあ。
おろしポン酢みたいのが、ただしょっぱい。
上に紫芋チップみたいのが乗ってるけど何だこれ？
食べたら紫芋チップじゃん。
何だこれ？
おからにはなぜか？オニオンスライス？がトッピング。
何で？
あと、干し貝ひも煮みたいのも転がってるよ。
味噌汁はあら汁だ。
！と思ったら微妙に臭み。
天然魚のあらでこんな臭み出るかなあ？
刺身は花びら散らしたり飾り切った人参飾ったり。
どうも一飾りが好きらしい。
こういう店はそういう所に凝る。
盛り付けとかあと器とか、内装の色とか。
先に大事なのはそこではないけど凝る。
しかし、お茶は卓上セルフ。
こういうのはイマドキなのか？何か間が抜けた感じだ。
鮪はふつー。
期待してなかったけど、その期待しないに応えた。
北寄は、もっとよく洗った方が香り嫌みが取れておいしいと教えてあげたい。
家ではそうしてる。
スズキは皮下の所がずいぶん赤くて一瞬スズキに見えない。
味は泥臭さも無く悪くなく、と思ったら最後の一切れで別の臭みがぷうんと来た。
この臭みスズキか？
お新香は大根、白菜か？
ご飯は山形米だとか。
しかし新米とは書いてない。
この季節に。
ちなみに特別おいしく感じなかった。
昔はぴかぴかに炊けたご飯ならおかず無しでも何杯もたべられたけど。
最近はご飯のおいしさとかあまり感じた事が無い。
そういう大切な感性、どっかで落として来ちゃったのかなあ？
