十条「玉屋」の 小平氏の晩食
十条仲宿二丁目バス停で降りて十条の商店街方面へ。
駅の方の定食屋で昼飲みするつもりが、お腹空き過ぎでもちそうもない。
そんなタイミングでこちらの中華屋前。
前から気になってたお店。
" 小平氏の晩食"なんて書いてあるから。
風貌も味が有るベテランの風格。
ほぼ迷わず中へ。
小平～というメニューは担々メン。
小平がここに来た訳じゃあないでしょうけど。
メニューは、定食類は少なくて麺中心。
だけど、中華じゃないカレーとかオムライスなんて有る。
昔、商店街の中華ってこんな感じ有った。
つまみ類もちょっとだけど有る。
飲みがメインメイン目的だから悩む。
セット類もアリか？とか。
注文は、
担々メン
カタヤキ
瓶ビール
カタヤキの上のあんかけ、つまみになるなと。
酒は改めて見たらサワー類の方が安くて良かったか？
ビールちょっと冷たくないかな？
カタヤキはバリカタに揚がってる。
香ばしくて良い。
あとこれならベッチャリしなくて良い。
あんかけは、控えめな味。
何か誠実な感じ。
皿うどん式にソース掛けたり、普通に酢掛けたり色々してみる。
ソースは皿うどんほどマッチしないか？
酢は普通。
意外とラー油が合う。
まあとにかくご主人様の色に染めて下さいのような味。
具はもやし、キャベツ玉ねぎで大方。
肉は少し。
担々メンは、不思議な味。
胡麻味でも味噌でも醤油でもないような。
肉そぼろトッピングも無い。
挽肉の欠片らしきがちらほら。
具はもやしとニラぐらいかな？
麺は好ましい硬さ。
スープが本当に何味か分かんないんだけどこちらも誠実な感じで薄いというのとも違って、何か飲み干してしまう味。
