大森「満州里菜館」大森の羽根付き

10/30晴
ジャケットもう一着買わなきゃダメじゃんと思って街に飛び出した。
一旦何となく王子へ向かい、こりゃダメかとどんどん京浜東北南下。
大森下車。

ジャケット探してる途中で昼酒の時間が来た。
午後1時頃の大森では、開いてる居酒屋は見当たらない。
ならお店の古さが魅力の決め手かと、老舗らしい中華料理屋に入る。

東口側の、アーケードに入る手前辺り。

店は歴史有るらしいが、店舗自体は割りと新しいような感じか。

☆注文
生搾菜
焼餃子
紹興酒カメ出し5年 一合

搾菜と生搾菜と両方有るのか。
これは珍しい。
勿論生で。

紹興酒薄い？
こういうもんなのか？
とてもさらっとしてる。　
引っかかる味が無い。

カメ出して円やかになってるというのか？

搾菜は、何味かのタレで和えてある
そして刻んだ生姜や赤唐。
生姜が合うみたい。

俺、搾菜は生が好き。
あれ？
普通の搾菜って発酵食品？
だったらあっちの方がいいのか？

そして餃子。
お隣りの蒲田だけじゃなくて、大森も餃子なのかな？

蒲田同様の羽根付き。
羽根は、えびせんに似たあの油の匂い。

本体はとても軽い。
皮が薄くて柔らかい。
焼き目付いてても、何処にも固さを感じてさせないソフトさ。
ペロンと行く。

卓上には、自家製辣油。
元胡麻油じゃないかも？
色も薄くあの香ばしくもなく。

そして辛さも控えめで、ドンドンどんどん足してしまった。