浦和「志げる」ガード下居酒屋
10/19晴
予定時刻より早めに入り、一人で飲むお店を探す。
目星を一通り実物確認して、ここと決めたのはガード下の居酒屋。
ここのガード下、駅からずっと続いてはいなくて、少し離れて途中から始まってる。
あまりガード下ガード下したお店は無くて、新しく入ったお店とか多いのかな?
その中では一番ガード下らしい居酒屋に。
開店時刻に入ったら、既に団体の宴会客有りだった。
ガード下の割りには割りとゆったりしてるかも?
一見の一人客は、カウンターの入口に近い一番端へ。
入って最初店内の匂いが安定してなかったけど、入口の戸を開けてくれたら大丈夫になった。
お店はご家族経営?で温かい感じ。
☆ドリンク
チューハイ×2
ドライめかな?
なぜか?一杯目の方がおいしく感じた。
☆お通し
厚揚げおでん煮
薄色で濁ってない汁。
厚揚げはまだしっかりしてる。
☆料理
カシラ タレ
鳥皮 タレ
あげなす
若とり鍋
タレは商店街を思い出させる懐かしい甘口。
皮もカシラも焼き加減も程良い様で、柔らかくて弾力も有っておいしい。
茄子熱々。
油は結構吸ってる方かも?
タレはポン酢でおろし添え。
しかし茄子は、焼きより揚げが旨いかな?
地元産食材をアピールしてないメニューなので、そうするとメニューを何度も見返して気になる料理を探す事になる。
これが中々難しいなあ。
因みに本日のお刺身に結構注力してる様子だけど。
でもお勧めの中には野菜もポツポツ有ったり、ガラスケースの上にはもってのほか?
食べる菊。
そういう季節感も感じさせてくれるお店だ。
結局季節も何も無く、気になったという理由だけで若とり鍋に。
あと気になったのは、生ヤサイサラダ。
埼玉野菜なのかな?って。
だって本日のお勧めメニューに生野菜サラダが有るって珍しいくない?
鍋は土鍋の小鍋。
卓では温めず、完成形が出て来る。
鍋半分に豆腐がどーん。
これは食べ切れないだろうな。
鶏のデッカいのがゴロゴロ入ってるって、何で勝手に思い込んだか?
具は普通に白菜、ねぎ、しめじと入っていた。
汁にも薄めに味付いてて、スープとして飲める。
一応ポン酢も出て来た。
あと卓上の一味も試す。
若とりは、柔らかめ風味淡芽。
これが若、らしさなのかな?
悪くはないと思う。
帰り際に隣に座った常連さんが教えてくれた。
ここは生野菜サラダなんだと。
農家直売所だかで地ものだかを、その日その日仕入れてるって。
農家に頼まれて仕入れてるんだって。
やっぱりそうか。
生野菜に惹かれたのは間違ってなかったのか。
押し通してそちらを注文してみればよかったのか?