月島「えびすや」えいひれバター？

7/12晴
月島で市をやってるらしいので、日比谷からバスで移動。
数寄屋橋から勝どき南まで乗り、そこからアーケードに向かって歩く。

日比谷のアフリカフェスでは食事が思う様に行かず、もんじゃでも食べたいなと。

入ったのは、テレ東のジャニーズ番組の生放送で中継してたお店。
その時から気になってて。

お店としては、古い感じでもなくて綺麗。
開店直前に着きスムーズに案内されたけど、私達の後の無予約客は断られていた。

基本的に予約で一杯のお店みたいだわ
スムーズに入れた様に感じたのが、実は予約無しではギリギリの入店許可だったのだ。

さて、一番手前のテーブルにご案内頂く。
商店街とかだ虎特に今日みたいに市の日だったりすると、通りに一番近いのはある忌み特等席だ。

☆注文
ベビースターもんじゃ
チューハイ炭酸

チューハイはあまり濃くない。
残念。
最近特に、割りもののお酒は難しく感じる。

もんじゃはプレーンでもいいけど、折角ならと1トッピングで。
そしたら基本が、干し桜海老と切りイカ乗り。
なら、オプショナルトッピング別に要らなかった。

もんじゃは許される限りお店の人に焼いて頂く。
家で食べてる訳ではないのだから、プロが調理したのを食べたいから。

具はその他はキャベツで、それがこんもりと、丼の倍の高さにそびえ立つ。
丼自体大きく、結構な量。

具はざっくり気味に刻まれる。
キャベツたっぷりだから、かなり高くて安定感有る土手が作られる。

汁は最初ほんの少しだけ入れられ、その後ドバッと全部。
土手が高く、溢れるという事も無い。
勿論技術も有ってだろうけど。

ある程度したら、汁と具とさっくり混ぜてならされる。
ベビースターは最初からは混ぜられず、ここで初めて上に振り掛けられた。

そして食べていいと。
最初とろっとろ、そして後からパリッパリの変化も味わってと。

もんじゃというと煎餅パリパリこそと思っちゃってるけど、確かにこうして変化を意識して味わうと楽しいものだ。

仕上げには、青海苔掛けてもらった。
プラスお好みで追加で振っちゃうけど。

あとお好みで七味をと。
それも試す確かに合うかな。

それだけじゃなくて、ソースも化調も色々追加しちゃうんだけど。

元は割りと薄味だった。
その方が飽きなくていいのかも知れない。
調味料追加のせいか？後半かなり口にもったり来てたので。

足すならソースじゃなくて、塩かせめて醤油か？

☆追加
ニラもんじゃ
生ビール

やっぱり割りもののお酒は警戒して、安心なビールにした。

料理は実は、えいひれバターというのが気になってた。
調べたら、生ふかひれを鉄板でやるらしい。

益々食べたい。
しかしこういう鉄板焼って少なかったりして、つまみとして足りなくなったらどうしよう？という不安も。
もんじゃなら、だらだらつまみ代わりに食べていられる。

って結論だったんだけど、考えたら具沢山のおかげて結構な満腹具合。
更に一品目で後半ソース味が結構攻めて来たの考えると、えいひれがよかった。
今更だ。

どうせならあまり見かけないもんじゃメニューの方が必然性が有って面白いかも？と。
それでニラ選んだ。

でもこれは特に必然性無かったな。
やっぱりえいひれだったな。
どうもこのお店のスペシャリテな雰囲気が漂う。

スペシャリテはなるべく食べる。
その基本を疎かにすると、またこういうミスをする。