渋谷「勧進帳」能登特産カキ

4/21曇
でも温かく、気持ち良い気候の季節が来たな！と心が躍る。

さて、渋谷で仕事終わりの独り飲み。
予定外に荷物が重く多くなりかなり心が萎えたけど、何とか初志貫徹して飲みに行けた。
お店は予定とは別の所になったけど。

地下のお店。
お店は外からの想像よりはもっと大衆的で好きな雰囲気みたい。
まあ地上からでは情報もほとんど無く判り難かったけど。

お一人様なのでカウンター。
メインは串焼きらしい。
それ以外の一品料理は有るけど多くない。

☆ドリンク
生ビール×2
レモンサワー

☆お通し
大根おろし

串焼き店で出て来たらいつも考えるけど、これってそのまま食べる用か？それとも焼き鳥とかと一緒に食べるのか？と。
まあ単独で、醤油掛けて食べるけど。

☆料理
能登特産かき焼き
カシラ
弁慶らっきょ
手羽先
鳥皮
はんぺんのウニソース焼

因みに全体的にメニューは安くない。
価格面では大衆的じゃないか。
そう極端に高いメニューも無いんだけど。

とにかく焼きもの待つ間には、大根おろしだけでは困る。
そのためにらっきょ。
弁慶って何よ？って気になったからも有るけど。

普通に甘酢漬けらっきょうだった。
それに胡麻振り。

牡蠣は豚バラ巻。
バラは味にあまり影響してる感も無いかも？

牡蠣がクリーミーというのか、生とも揚がったのとも違う舌触り。
貝柱辺りは歯応えも感じられる。
何ともおいしいミディアムレアぐらい？な火加減。

そして風味も良い。
さすがお勧め。

カシラは辛味噌付けてと出て来る。
青唐味噌かな？という辛いの。
カシラ自体には風味あまり感じず、牡蠣とは打って変わる。

手羽はガラスケースの中の見て食べたくて。
塩で出て来る。
このお店、基本塩なのか？

火がよく通ってるからか？塩だからか？香りも薄く味的にも薄い。
ジューシーさが無いのが一因かも？

つくねは団子ではなく、一串で一固まり。
まったりとした食感。
磯辺だから海苔巻いてる。

はんぺんはソースのウニが匂って来る。
食べるとちょっと匂い強いかも？という位。
珍しいからお勧めかと頼んだが、食べたら、何ではんぺんにウニ合わせたかな？と。

ウニソースは生ウニから作ったというようなものでもないようだ。