近江八幡「旭酔」駅前居酒屋
11/15小雨
近江八幡の夜の一人二次会。
実は行きたいお店は湖魚メニューの
有る居酒屋に決まってたんだけど、一次会の会食が終わったら思った以上の満腹感。
せっかくの琵琶湖の幸を断念する。
店の扉まで開けかけたのに。
結局入ったのは、渋系でも粋系でもないんだけどそれでも大衆的な駅前酒場。
本当に駅前の建物の2階。
看板に惹かれて入った。
食欲の方は諦めモードなので、せめてのんびりそうな雰囲気をと。
入ってみるとそんなに広くはなくコンパクトで、やっぱり素朴な感じの駅前居酒屋だった。
お一人様は、入って右側のカウンターに。
☆ドリンク
チューハイ レモン
☆お通し
タコ酢
お通しまで手が中々伸びない。
かなりお腹一杯。
それでも何か頼まないと。
本日のお勧めボードも有る。
特に産地その他表記無く、湖魚らしき料理も無く、地元感のないメニュー。
地酒たけは発見したけど。
☆料理
サバフグ唐揚げ
本日メニューから。
海無し県なので当然地元産ではないだろうけど、せめてお隣の県のだったりはするのだろうか?
しかし値段書いてないけど、何にも考えず頼んでしまった。
頼みながらもしかしたら出来合い関係かも?なんて失礼な想像してしまった。
冷蔵庫に残りの素材戻す所が見えたら、サバフグは生状態で綺麗な一尾もの。
そして出て来たのは、その一尾分をぶつ切りしたのだった。
つまり結構大きい。
お腹空いてないのに。
レモンスライス添えポン酢添え。
付けたり付けなかったり食べてみる。
身がポソポソッとする。
だから鯖ふぐなのかなあ?
フグの唐揚げらしい、あの鶏もも唐揚げのようなムチムチ滑らか感は無い。
どっちかというと、鶏ムネさらにはササミぐらいの舌触り。
ちょっとフグ唐揚げらしいかな?というのは、骨の周りの部分の身だけ。
☆ドリンク追加
大治郎 純米吟醸
せっかくだから地酒も。
確かに純米吟醸らしい甘口な香りと味。
ちゃんと冷酒にしてあるので爽やか。