東中野「大盛軒」鉄板麺という麺料理じゃない
東中野で飲みたくなった。
居酒屋を探した。
意外にも、典型的な大衆酒場的な居酒屋は、東中野にはほとんど無いみたいだ。
あるいは渋い焼鳥屋とかおでん屋とか、そういうのも無さそう。
仕方ないので違うジャンルを探す。
外からの雰囲気だけでいうとここかな？というのは、東口南側近くの中華屋。
中華屋といっても中華中華してない感じのお店。
一人なのでカウンターに。
つまみとか有る店でもないようで、飲みにはあまり向いてない。
なら名物らしいメニューでも頼もう。
☆注文
鉄板麺
生ビール
レモンサワー
鉄板麺といっても、そういう麺料理じゃない。
麺は鉄板に乗ってない。
ポーク鉄板焼ライスという定食に、半ラーメンがオプションで付いたセットの事だ。
鉄板は、キャベツと豚肉の鉄板焼。
真ん中広げて玉子落として、ニンニクチップ落として、タバスコもバンバン掛けて、ぐるぐる混ぜろと言う。
鉄板の熱気が熱くて、混ぜられない。
キャベツと玉子って、まるでお好み焼みたい。
タレが掛かってるから微妙に違うけど、一瞬そんな味もする。
箸は進む。
悪くない。
タバスコもっと掛けたくなるから掛ける。
麺は、海苔とネギだけのほぼ素ラーメン。
そしてご飯も付くから、炭水化物だらけでお腹一杯にしようというセットだ。
個人的には、ご飯も要らないから、半ラーメンとだけのセットが有ればその方がいい。
ラーメンは平太麺。
特別インパクトを感じるラーメンではない。
スープ代わりにはいい。
実際そうやって、麺はかなり残した。
