チャガルチ「キメシクタン」あんこう専門店
何年振り？の釜山。
何とエアプサンにしたらいきなりの2時間以上の出発遅れで、しかも対応に全誠意無し。
これで大丈夫なのか？
おかげで到着したのは夕方のラッシュアワー。
お願いしていた宿のピックアップも、遅れのせいで不可能に。
これ金額で換算したら幾らの損失なんだろう？
保険は効かないのか？
自力で宿にかなり遅れで着くと、もうこの時間から地下鉄に乗ってまでは出掛けたくない気分になってる。
いやむしろ、宿がチャガルチだからこの近くで堪能するべきなんだろう。
という訳で入ったのは、チャガルチの場外市場の外れに在る鮟鱇料理店。
本当に、鮟鱇料理以外はふぐスープ1品だけだ。
☆注文
特アグタン
アグチム小
☆おかず
細い青菜ナムル→漬け菜？高菜？
トラジ
キムチ
片口鰯？塩辛○
水キムチ→甘系
久々のトラジで嬉しくなる。
パリパリ感。
キムチは酸っぱくなってないぐらい漬かってる。
水キムチは甘口。
鰯が塩辛にしては大きく、でもおいしい。
☆ドリンク
C1
何といっても釜山の焼酎らしいので。
さて、特アグタン。
とにかくスープ。
韓国料理の醍醐味はスープだと思ってる。
具ではない。
少し赤み掛かってるけど透明系スープ。
辛味噌を入れたような濃さの無いさらっとしたスープ。
とってもおいしいです。
ニンニク効き系だ。
身は一切れがでっかい。
場所によって風味の良い部分が有る。
具は主にもやしだ。
アグタンは完成形が土鍋で出て来る、つまりチゲスタイル。
テーブルでは温めない。
その内冷めるのが残念。
普通のと特の違いは量だけらしい。
じゃあなんで普通の頼んだ人よりゆっくり出て来たのか？
アグチム完成と揃えたのか？
アグチムが大量に。
これで小なのか？
4人前でもOKだろうなの量。
これも身がかなりぶつ切り。
味付けは、赤い煮込みソースの色にしてはそんなに辛くない。
良い。
量の大半はもやしだった。
底上げ位に敷いてある。
あと、ホヤの子。
しかしこれか特と付いてなくてアグタンは特で、勝手に特の方が旨く感じてる。
本当に量だけの違いなのか疑ってる。
でもこちらもおいしいけど。
因みに、メニューの中にはセン（生）アグというのも有る。
この生はスユクという茹であんこうだけ。
つまり他は冷凍という事だったか？
にしては、全然感じない位の味だけど。
そういえば、あんこうは何処産だったか？
そういえばちゃんと見なかった訊かなかった。
大事なのに。
