浦和「半兵衛」入口は大衆酒場
最近月1ぐらい浦和に来ている。
今日は到着してまず昼食と。
伊勢丹裏辺りの居酒屋。
外観は大好きな大衆酒場を思わせる。
しかしお店はここから階段降りて地下。
そして、中へ入る扉辺りから急に怪しくなる。
何か妙にキレイだ。
さらに中は、ずいぶん作った感が有って、これは大衆酒場とは程遠かったとは。
ランチタイムも終わりに近付いてるから？なのか？座敷の電気消してある。
そのせいで、店全体まで暗く感じる。
刺身か焼魚か煮魚かな？と考え、海鮮丼の内容を尋ねる。
そうすると何でそんな事訊くの？とでも見える反応。
鮪とか、勘八とか、、平目とか、、、
こんな間合いで返答。
オレだったら、自信持って良いもの仕入れて提供してたら訊かれなくても黙ってられなくて説明したくなると思うけど…
まあ、勘八、平目辺りに養殖の可能性を考えると、海鮮丼は止めとこう。
☆注文
鯖味噌定食
そろそろ旬かもとか考えて。
本当は酒も頼みたいんだけど、何か注文に踏み切らせない空気感。
まあ実際頼んだら出してくれるんだろうけど。
元々居酒屋なんだから。
待つ間、壁のメニューを眺める。
夜のメニューらしき刺身の黒板が。
まぐろ、かんぱち、ひらめ？
あれ？
他にイサキとか、アジ、シマアジなど。
ん？
海鮮丼ってつまり、この辺が一通り入るって事？
サーモンとか無い。
素晴らしい。
何点か養殖の危険度は有るにしても、注文してみる価値は有ったかも？
また失敗したか？
定食は、
サラダ
味噌汁
冷奴
割干大根漬け
サラダの占有面積がずいぶん広くて、鯖味噌と二大政党みたいになってる。
胡瓜、セロリ、千切りキャベツ、トマトにフレンチドレッシング。
冷奴は薬味無し。
割りと風味有り。
味噌汁は油揚げと大根。
味噌の味が濃いのか？量が多いのか？かなり濃い味味噌汁。
鯖味噌は、結構染みてる。
腹の所がやっぱりとろんとして旨くて、背中とか尻尾はちょっと硬めに絞まってる。
かなり煮てるんだろうか？で、腹身の脂は落ちて臭さしつこさは無い。
時々変わった味がする。
原因はなぜか？一緒に煮てる昆布。
その風味が鯖に移り、ちょっとヘン。
昆布はとろんとなってます。
あれ？もしかしたら佃煮昆布？
