日比谷「醍醐」の黒毛和牛焼肉
千春さんのコンサート帰り、有楽町というか日比谷で焼肉。
入ると先客は、1組？
まあもう夜10時前だから、焼肉客もそう居ないか？
窓際の外が見える席に案内される。
ここが特等席かも。
まつなが和牛とかいう品種の特別な部分を安く食べさせる趣旨のお店らしい。
さらにもっと安くの480円が何点か有るのでそれ狙い。
メニュー的には、韓国料理ももちろん有りますが焼肉がメイン。
店員さんの雰囲気も韓国色は無い。
韓国式おかずだって出て来ない。
経営は韓国系なんでしょうけどです。
☆料理
カルビ
ロース
ハラミ
チマキ
ツラミ
エゴマの葉
キムチ
サンチュ
辛つけ麺
チョウンチョロム
カルビ、ロース、チマキは黒毛和牛だそう。
チマキはすね肉、ツラミはほほ肉。
☆サービス
マッシュルーム
軸を取った窪みに出汁が貯まったら食べろと。
塩味付き。
チョウムチョロムの味が薄い。
韓国式にストレートで飲んでるのにだ。
よく見たら日本語が書いてあるので、日本向けの輸出品？
とにかく味が違う。
度数はこっちのが高いみたいだけどなあ。
エゴマの葉は、半分に切ってあるのが5、6切れ？
戻したら3枚じゃん。
少なっ。
しかも萎びてる。
企業経営系だからなあ。
仕方なくサンチュ頼む事に。
どっちにも肉味噌みたいなのが付いて来た。
キムチは、鰹節粉が入ってるような味がする。
これもお手製というよりは工場生産ぽく感じる。
ロースは黒毛和牛といってもやはりパサ感拭えず。
風味もそれほど。
カルビは見た目の脂身の割にはしつこくない程好さ。
これも風味はそんなに。
ハラミは適度な硬さ。
しかしテーブルの照明が暗い。
肉の焼け具合が分からない。
チマキはすね肉というから筋的イメージだったけど全然。
スライスした、ロースよりもっと脂が入った感じの。
肉質も柔らかい。
脂は程好い位か？
しかしこれも風味は和牛というほどは。
ここまでは全部タレだけど、とっても甘い。
甘過ぎて卓上の辛味噌入れたら、かなり唐辛子粉でその匂いだけのタレになっちゃった。
ツラミだけは、塩にしてもらった。
これはかなりコリコリ。
軟骨というか筋なのか。
辛つけ麺は、テレビで紹介されてる名物だというから頼んだ。
冷麺差し置いて頼んだ。
別でおすすめの大根スープと悩んで頼んだ。
麺は中華の極太麺。
スープは超少ない。
具にごろっと肉の固まり1ヶ。
スープの味はほとんど粉唐辛子。
ツンと来る匂いが全体を支配。
といって特に韓国料理な味でもない。
この店でなぜわざわざ出してるのか？
しかも割りスープも無いようで、よく分からない。
