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牧志公設市場「きらく」アバサー汁!

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5/12曇
那覇で思わぬフリータイム。
日曜でもやってるというので、牧志公設市場に向かう。

2階の食堂街に直行。
目的は前回、といっても5年前だけど口に出来なかったアバサー、ハリセンボンの事。

2軒だけ閉まってて他は日曜でも営業中。
その内メニューにアバサー有るのは2軒でその1軒へ。

因みに各店、仕切りも微妙で入口という入口も特にない。
ワンフロアにざっとテーブル並べた、フードコートみたいな景観。

☆料理
刺身盛合せ
アバサー汁

☆ドリンク
オリオン樽生
さくら一番古酒

刺身は、普通の盛り合わせだと鮪、サーモン入り、プラス沖縄の白身とかだと。
それで700円だと。

さすがに沖縄でサーモンはノーサンキューだ。
沖縄の白身だけでいいんだけどと伝えると、イカかタコは入っちゃうと、
それで1,000円だと。

しかし料理が中々来ない。
もう生ビール飲み終わっちゃう。
刺身とかそこまで時間掛かりそうではないけど、厨房で作ってる気配も見えない。

と思ったら、店外からいきなりやって来た。
そうか。
そういえばこの市場って1階の魚屋で買ったのを2階の食堂で調理してもらえるシステムだったか。
刺身盛合せとかも下の魚屋で調達するのか。

なら先に1階見てくればよかった。

刺身盛合せ:
イラブチャーアオブダイ
グルクン
アカマチ(ハマダイ)
アカマチ 皮むき
アオイカ

白身魚1種だと思ってたから凄く嬉しい。
1人で食べ切れない位で、千円は安い。

味は各種微妙に違う。
だけど上手く表現出来ない。
反対に共通はどれもふわっとして、皮がこりっとして。
イラブチャーは特に、皮と身の間のぬっちょり感が良い。

旨味もイラブチャーが一番かな。
皮の色は、イラブチャーが水色系、ハマダイ赤系、グルクンは黒系。

イカは沖縄らしい肉厚で、さくっとしてねとっとするタイプ。

さてアバサー。
味噌汁というか味噌仕立ての鍋なのか?
スープがとにかく旨い。
日本の何大スープに入るんじゃという位旨い。
これがアバサーの出汁なのかなあ?

ハリセンボンの身自体は、普通のふぐとはちょっと違う感じ。
いや、身が少なくて骨やゼラチン質ばかりなのは身の方を唐揚げとかに使うからか。

まあそのせいか、身や骨の感じちょっとアンコウみたい。

茶色い、内臓らしきも入ってる。
具は他に野菜。
白菜とかニラ、青ネギその他。

それにしても意外とメニューの大半は、魚介とか関係無く普通の沖縄料理。
そしてそれを頼んでる人の方が大半。

せっかくの牧志公設市場だけど。