城山「パダプンギョン」のとこぶしの件
7/22晴
城山日出峰に登った帰りの昼食。
細い道に入って行くと、海岸沿いに出た。
ヨン様も来た?というお店。
店内にその形跡が見当たらない。
窓際の席に。
通りははさむけど、目の前が海で素敵。
活とこぶしを使うらしい料理を食べに来たけど、海女さんが午後4時にならないと帰って来なくて帰って来ても獲れてるかは分からないって。
なるほどがっかり。
☆注文
あわび石鍋
あわび粥
ハンラボンマッコリ
☆おかず
ブロッコリーナムル?
マカロニサラダ
えごま醤油漬
若布コチュジャン?添え
チヂミ
キムチ
韓国式しらす
雀鯛塩辛
さんま塩焼
どれも量少ないけど、お代わり自由だろうから気に入ったらお代わりしろって事だろう。
しかし、この時期になぜか?ブロッコリーによく会う。
若布は要するに刺身みたいな食べ方。
チヂミは3切れ有るけどどれも中身が違うっぽい。
色も微妙に違う。
雀鯛は背ごしみたいに骨ごと入ってるけど、それをぼりぼり食べる。
ねっとり生で、この刺身感が良い。
さんまは当然冷凍だろうけど、なぜわざわざこの時期にわざわざ済州島産でもないだろう魚を冷凍使ってまで出すんだそう?
身は水分少なめ、となるとパサパサなのに。
ハンラボンは済州島名物のデコポンみたいな果物。
このマッコリは色はほんのり橙だけど、味はそんなにハンラボン感じなくて魚介で飲んでも違和感無い。
あわび粥は黄色め。
胡麻が掛かってる。
塩味も程好くとってもおいしい。
米が割りと砕けた感じなのはそう調理してるのか?
あわび石鍋チョンボクトゥッペギは、とこぶしが無いから代わりに頼んだ料理。
チゲ用みたいな石鍋に入った一人鍋みたいな料理。
火に掛けながらは食べないんだけど。
あわびが2つ、乗っかってる。
動いてる!
つまり火に掛けないで今乗せたって事。
生でも潜らせてもどちらでもどうぞと。
じゃあ1つはそのままで。
これこそ踊り食いか。
スープに浸らせてないから何の味も付いてない。
でもまろやかな塩味。
海水か?
具は他に渡り蟹、手長海老?
ムール貝、帆立、浅利と。
スープとにかく旨い。
でもこれ、大体蟹と海老の出汁か?
あわびじゃないか?
だってスープと一緒ににてないもんなあ。
スープに浸した方のあわびは本当にむっちりソフト。
味は、生とはまた違ったものになる。