品川「三平」は和中折衷
城南島の潮干狩りからの帰りに、品川でどうしても飲みたくなった。
港南口の飲み屋街へ。
時刻は午後4時。
残念ながら開いてる店があまり無い。
目当ての焼き鳥屋も5時から。
品川だからホルモンな気分だけど、やってる店は魚系ばっかりだなあ。
結局何周もして、飲み屋街を囲む通り沿いの中華居酒屋へ。
普通の中華屋じゃなくて居酒屋らしい。
メニューを見ると確かに、中華料理屋というよりは中華も有るって感じか？
刺身まで有ったり、居酒屋メニューが主流。
煮込みも有る。
飲み物だって酎ハイが。
色々見てたら、和中折衷って書いてありました。
なるほど。
☆注文
ホルモン炒め（もつ煮込み）
揚げ餃子
レバ野菜炒め
酎ハイ
やっぱりつまみはなるべく品川らしくモツ系で。
お通しはひじき煮。
なんだけど、胡麻油の香り。
こんな所中華屋っぽい。
この店1950年創業とかで、ホルモン炒めは創業以来の味だと。
しかし（もつ煮込み）ってどっちなの？って思ったら、煮込みだった。
甘口。
これは中華っぽさ無く、普通に煮込み。
柔らかくて臭みも無い。
揚げ餃子は一般的みたいにがりがりしてません。
ふんわりしんなりかりっ。
これ中々です。
茹でた皮を揚げてあるって書いてあるけど。
レバ野菜は、もう少しだけレバ多めだと嬉しいけど。
豆板醤付けたくなるけど、無いからカラシで。
