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御岳山「山楽荘」の山のきのこは?

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予約の時に、天然きのこが食べられるか?確認。
季節の天然きのこが色々出ると。
きのこ鍋なんかも出ると。

到着。
個室、というか客室?
隣は大部屋で厨房とも繋がってるようで向こうはいわゆる食堂ぽい。

まず用意されたのは、
猿酒
山のきのことこんにゃく煮
刺身こんにゃく
山ぶき、こんにゃく、がんも、大根、人参煮
ふきのとう煮
栗渋皮煮
秋みょうが酢
柚子ゼリー寄せ
きのこ鍋用?コンロ

既に山のきのこ尽くしじゃない。
やばい。
今から来る鍋がどっさりきのこ?
でも盆には一人用の固形燃料か。
やばい。

別々の注文はご遠慮をというから鍋は2人分一緒で来るかと思ったのに関係ないなあ。

鍋登場。
小ちゃい…
きのこは、栗茸ほんの少し、あとはしめじ、えのき。
普通のきのこも使う?
他の具は、金時草、黒米の麺など。
かなりの落胆。

電話で話題に出た猪も見当たらない。
期待は天然舞茸天然なめこ入りの猪鍋だったがハズレ。

こうなったら味味。
まず猿酒。
薬酒の香りが良い。

山のきのこは、栗茸なら茸。
なら茸?は見た目椎茸?だけど食べたらあの臭いはせず、山のきのこと聞いてなるほど。

秋みょうがって、みょうがに秋付けちゃうのがいい。
ふき関係は季節?だけど、ふきとか今も採れるんでしょね。

刺身こんにゃくとぅるんとぅるん。

鍋は、汁は味噌味。
味噌は田舎の良い風味。
以上です。

続いて、
鱒の竹皮
天ぷら
白和え


鱒っていうから虹鱒だろうけど小さい。
臭くないか。
むしろおいしい。
よく蒸してあり、頭や骨も食べられると。
中には餅米。
ただ、何でわざわざ外来種の虹鱒なのか?

天ぷらは、稲穂、椎茸、茄子、秋みょうが、インゲン、明日葉。
からっと揚がってる。

白和えにも蕗。

さらに、
山のなめこ
きのこご飯
デザート
ウコン茶

やったあ。
山のきのこ登場だ。
なめこ汁は醤油味。
出汁と薬味のネギが効いちゃってる。
なめこは風味控えめ。
可愛い大きさ。

ご飯は一緒に炊いたんじゃなくて、煮た茸を混ぜたっぽい。
茸はこれも栗茸とかか?
ご飯は黒米。

デザートは柿のペーストと、キウイ。

しかししかしとにかく、山のきのこ入り猪鍋が食べたかった…
悲しみはあまりにも大きい。