加平「カンサンゴルスップルタッカルビ」の川魚メウンタン
南怡島に行く船着場近くで、渡る前に昼食。
春川といえば有名な料理はまずタッカルビで、次がマッククスか。
ここは春川ではないけど同じ北漢江沿いの町で、飲食店もやっぱりタッカルビが目立つ。
春川のもう一つの名物料理に川魚メウンタンが有るのに、それをやってる店はあんまり見当たらない。
ざっと見た感じ3軒だけかなあ？
昨年も食べたんだけど、今回は違う店にしてみた。
目当てはソガリ（高麗ケツギョ）。
韓国淡水魚の王らしいから。
ところが…無い。
今の時期は有ったら冷凍だという。
だったら韓国淡水魚女王のパガサリ。
お店の人もそれを勧めた。
パガサリは、小さくてナマズみたいな魚らしい。
注文は、
パガメウンタン
メミルコッドンドンジュ
このお酒は江原道の濁酒らしいので！
メミルという作物？も入ってるらしい。
ボトルにその花の写真が有るけど、そばか？
おかずは、
大根細切りキムチ？ムチム？
葉っぱのキムチ
さつま芋の茎？
じゃが芋甘煮
豆ナムル
茄子
さてパガサリ。
確かに小さめの魚。
若干鰻にも通じる泥臭さが有るけど、嫌な感じじゃなくてかえって良い。
ナマズ的な臭みは無い。
身は割とほくほく。
味的には鮎とかに似てる気もする。
しかしスープが旨い。
ご飯浸したら本当に言葉要らんよなあ。
具にはケンニプ（えごまの葉）や、川魚メウンタンには定番のスジェビ（すいとん）が。
このすいとん本当に合うのよね。
