西帰浦港「ソジンスサン」でヤリイカの踊り食い

中文の新羅ホテルからバスで西帰浦埠頭まで。
このバス市内バスかと思ったら空港リムジン。
なのに空港から来たバスに途中から乗れるって不思議。

さて今夜は港で夕食。
目的のお店は、この間見つけた魚屋さん。
魚屋さんがすぐ裏手の港に、夜になったら椅子とテーブル並べて出店。

魚屋さんの水槽でヤリイカがびゅんびゅん泳いでたのと、港で屋外で飲むというロケーションに惹かれて惹かれて。

着くとまだ店先の水槽には水も入ってなくて、訊くと6時からって。
椅子並べる場所は車が止まってて、港で働く人が帰らないと始められないよう。

それにしても昼は魚屋で営業してるかと思ったらその様子じゃない。
言えば売るのか？

仕方ないから近くのコンビニのパラソルや休憩場所でしばらく休憩。

6時過ぎても始まらない。
港に覗きに行くと椅子並べ出してる。
また訊くと7時からって。
あれ？
まあいいや、座って待たせてもらおう。

前の海ではボラが時折跳ねて楽しい。

7時よりも前にSTART。
メニューは刺身の種類は意外と少ないんだ。
イカ以外に魚が1,2有るけどあまり興味無いまあどこでも有るメジャーなの。

様子ではヤリイカは済州島産で、他は分からない。
メニューは他にヤリイカラーメンとか刺身丼とか屋台ぽいものも。

イカ食べに来たんだからシンプルに注文。

ヤリイカ
ハンラサン（済州島の焼酎）

おかず、
葉っぱ類
胡瓜、玉ねぎ、ニンニク、青唐

屋台らしくシンプル。
ニンニクと青唐は刺身用だろうから、とりあえず胡瓜と玉ねぎに味噌付けてつまんでだな。

さあ、イカ！
動いてる。

韓国では活きたタコはメジャー級だけど、イカはそう見かけないな。

味はもちろん旨い！
に決まってる。

結構な量だけど、食べ過ぎても負けちゃわないぐらい。
鮮度考えりゃそりゃそうだろう。

下足だって皮なんか全然気になりもしない。
この下足、タコみたいに口の中でくっついて来るぞ！！
すごい。