新宿3「蕎麦一」で年越しそば
何だかんだと、いつの間にかあっという間に大晦日ですね。
お昼は年越しそばを食べに外出。
目当てのお店は残念な事にまだ開店前だったので、昨年も行ったお蕎麦屋さんへ。
とりあえず飲みたいんです。
それが年越しそばの一つの楽しみ。
だからまず瓶ビールを。
あと手作り温豆腐、南部さけ、海老焼きを注文。
そう高くもない3～400円台のつまみも有るのが大変有り難いお蕎麦屋さんです。
豆腐はしっかりしています。
ごわごわする位の歯応え。
風味はそうでもないのかなあ。
多分、冷奴で食べた方が美味しいんじゃないかと思われます。
南部さけはおお、一口めしょっぱい。
食べ続けてるとそうでもないか。
でもやっぱりご飯欲しくはなります。
ああ、皮が旨い！
すごい。
昔の鮭の味を思い出します。
嫌みとか無くて美味しい鮭だと思う。
海老は、何か塗って焼いてあります。
そのタレみたいのが妙な旨み。
そばは木の子せいろと温かい納豆そばを注文。
お酒も追加して、ワンカップの太平山を。
きのこは、しめじ、えのき、舞茸。
そう、平凡なんです。
食べた事有るから知ってたけど。
でも天然茸の季節は秋田から仕入れてるのなあ？
つゆの味はあっさり系？
柚子効いてる系。
つけ汁なのにそのまま飲める位の濃さです。
そばは中細位でつるっと系。
香りは、良い季節のはずだけど薄いかなあ？
十割のはずだけど。
良く噛めば、なるほど薫って来ました。
納豆は、やっぱ間違いないよなあ。
ひっぱりうどんの県山形の血が流れるものにとっては本当に体に染み込んじゃう匂い。
温かいそばなのに十割そばなのに、へたってないのが良いなあ。
