神田「大越」シルバー居酒屋

1/17晴
小川町の雪だるまを見に行く前に、神田ガード下の居酒屋へ。

魚介メニューが多く、季節感の有るメニューも有るので、このお店は雪だるまに来た時のセットにしてる。

さて、開店ほぼ直後に到着。
ランチも同時運営してるので、入口で食事か酒か訊かれる。
食事はレジで食券前金制。

もちろん、酒と答える。

広めな店内に、長テーブルと背もたれの無い丸椅子の組合せが並ぶ。
既にこの段階で壁際は占拠されてるので、真ん中辺りにどんと構える。

お店の方は、一人？を除いて妙齢の方々。
シルバーな酒場だ。
お客さんはそんな事無く、老若男女だけど。
でも若い女性は稀か？

さて注文。
まずは刺身、そして魚介中心で食べたい。

ここで、本まぐろ中落ち、まぐろ切り落とし、とリーズナブルな鮪2品は、立て続けに品切れを告げられた。

☆お通し
なます

因みにお通し代は取らないそうだ。

☆料理
トラふぐ皮ポンズ
マグロぶつ切
矢りいか旨煮
マグロホッペ煮
お新香：胡瓜、大根、白菜、人参千切り

ふぐ皮は、ざらざらした舌触り。
とろんとするゼラチン質がかなり感じ辛い。
細切り過ぎるのも原因か？

刺身はあと仕方なく、残ってる鮪メニューから。
考えたら、鮪に固執せず貝でよかったのに。
どうした？

ぶつは、トロっぽい部分も有る。
でも筋も残り易いかも？
味的には嫌みも無く。

この辺りで追加をと蛤酒蒸し頼んだら、今度はまだ仕込み出来てないと断られた。
仕込みって、蛤は有るならあと酒蒸すだけでは？
或いは、これから砂抜きするとか？

ヤリイカは子持ちで嬉しい。
玉子ではなさそうなものが入ってるのも有るけど、白子じゃないよなあ。
ヤリイカって雌がこの小さいサイズで、雄はもっと大きいのではなかったか？

玉子も良いけど、下足も結構おいしい。

もう少し追加とまぐろスペアリブ頼むと、これまた売り切れと。

いや、ここで疑念が。
何度か来てるのに初めて感じた事。

どうも一品料理でも、ランチメニューと
共通のものはちゃんと出て来る。
他の一品は、特に一から作るものなどは却下され易い様子。

本日土曜日で明日は定休日。
なので仕入れせず売り切れというのも理解出来るけど、調理済み料理に関しての在庫整理も進められてるか？
それさえ済んだら、売り切れや仕込み前だった料理にも取り掛かったりして。

お新香は、白菜以外糠漬けかな？
胡瓜が変な味。
浅くてなのか？糠の上手く行ってないような臭いがする。
醤油掛けてごまかす。

人参は、小さいからかもしれないけど漬かり具合でか？人参の嫌みが来ずにいいのに。

☆ドリンク
酎ハイボール
熱燗

酎ハイは、炭酸だけでなく素も入れるタイプだ。
熱燗は一本目ぬるかった。
最初2合で持って来たのを、1合に入れ替えたのでは？
追加したのは良い熱さだったから。