茅ヶ崎「快飛」しらすと地魚
茅ヶ崎駅からバス。
降りてさらに歩く。
サザンビーチではない、非ドライバーには決して便利ではない、柳島海岸向かいに在るお店。
なのに店から海は見えません。
そこで昼食。
開店まもなく着く。
店がモダン過ぎます。
とりあえず不安。
若いお客さんが多そう。
さらに不安。
着いたらまだガラガラなのに名前を書かされる。
店本意な接客に理解不能。
この時点で失敗したのは認識出来ました。
一応看板にしらすと地魚と書いてるので、今日の地魚は何か訊いてみます。
どうも突拍子もない質問だったようで、地魚をウリにしてるという意識は、フロアの従業員には無いようです。
しらすは自前で漁してるお店らしい。
つまり地魚って、この店ではイコールしらすなんですかね。
厨房に確認して頂いて、一応今日の地魚有りました。
目鯛と鱸と伊佐木だと。
それの盛り合わせとか有るのか？
出来ないと。
ならどうすれば食べられるのか？
刺身5点盛りなら入ると。
しかし地魚こんなに推さないとは、店の姿勢が丸見えになっちゃいました。
看板から地魚の文字、外した方がよさそうですね。
☆料理
刺身5点盛り
生しらす
金目鯛煮付け
☆ドリンク
天青
地酒を頼みました。
金目だけは、地魚云々関係無く頼んでしまいました。
刺身は、
目鯛
スズキ
鰺姿造り
鮪
牡丹海老？
イサキが入りません。
ずいぶんケチります。
目鯛旨い。
スズキも旨い。
スズキは泥臭さとか全く感じさせません。
鰺が臭う。
何ですか？
生臭いとも違う。
とにかく葱と生姜無いと食べられない。
鮪はまあまあの普通。
海老は嫌み無し。
まあでも地魚の2品がとてもおいしい。
しらすは大粒。
しかしプリプリはしてない。
デロッともしてないけど。
抜群のとは違って、醤油付けないとおいしくない。
金目鯛煮付け、半身の半分つまり4分の1。
だけど、結構な大きさ。
つまりこれずいぶん大きい金目鯛ですね。
身は結構固くなっちゃってる。
煮過ぎか？煮汁少なくて乾いたか？
だからたまに皮の裏辺りとか端っこでとろんとした部分有ると嬉しくなる。
煮汁は良い味と思う。
