新大久保「さんぱ家」おかず無し韓国料理店
池袋にいたら突然雨で、地下待ちでランチ探し絶望的に。
試しで外の様子見たら、あれ！止んでた。
それじゃあ、池袋自体も止めて新大久保目指してバス移動。
明治通りから、大久保通りに突入。
これだけ沢山お店が有るんですから、やっぱり初体験のお店がいい。
新大久保駅の近くまで行くと突然人が溢れてるから、途中まで物色して戻る。
焼酒があまり高くないので決めた。
入るとかなりモダン系。
失敗したかな？
店名にさんぱですから、もちろんサムパプがウリでしょう。
メニューに有ります。
でも高い。
鍋がそれよりも高くないです。
そうするか？
☆注文
海鮮鍋
ご飯
チョウムチョロム
焼酒は、どうも日本向けに輸出されて来るのは、香料とか糖類とか入ってるのが、よく有る。
そういうのは、焼酎じゃなくてリキュール扱いになってる。
それは本当の焼酒の味じゃなくておいしく感じない。
今回も最初頼んだ銘柄のがラベル見たらそれだったので、他のもラベル確認してチェンジ。
良かった、色々置いてて。
鍋は最初ブデチゲにしてた。
連休3日目じゃ、海鮮は無いなと。
でもブデチゲ気分も盛り上がらず、やっぱりチェンジ。
少しこっちの方が高いけど、でもギリギリ1,000円台。
量は、まあ2人前か、という位。
それよりおかずが来ません。
無いシステムらしい。
韓国料理店で珍しいなあ。
そういえば、ここ日本における韓国料理屋では高がちな一品料理が、全体に安めかも？
そういうシステムか。
ヘムルタンは、お店の方が出来上がるまで面倒見てくれます。
海鮮具は、ワタリガニ、海老、イカ、イイダコ、帆立、ムール貝と。
帆立が片側殻付けて、両脇にどーん。
連休中ですが、そんなに悪くなさそうに見えて来ました。
実際食べててそう悪くない。
それより味が、ちょっとだけ薄い。
ほんのちょっとだけ。
出汁がどんどん出て来ると、出汁の味の強さに、より味付け薄く感じてしまうような。
あ～あ、醤油垂らしたい。
せめて塩一つまみでいい。
両方テーブルに無い。
韓国スープには、必ずご飯も浸してみなければいけません。
でも投入しちゃいけません。
とろみが出てスープも濁りますから。
ですが具食べ終わったら、今度はご飯投入します。
ポックムパプ作り。
韓国の鍋の〆は、雑炊じゃなくて痛めばご飯。
強火にして汁が無くなるまで。
そしたらお焦げが出来るように焼く。
この炒めご飯って別料金で結構高値で店の人が作るような店も有る。
でもこのお店はメニューにも載ってなくて、ご自由にみたいです。
