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ハワイ大好き

新大久保「明洞のり巻」で粉食飲み

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10/12 晴
土曜の朝から飲むために、新宿に繰り出す。

こんな時は朝からやってる駅前食堂なんかが理想だけど、まあ無い。
そして新宿で朝から飲める店というのも実は意外と少ない。

24時間営業と朝からやってるはちょっと意味合いが違うんだなあ。

それで何となく大久保コリアタウン方面に移動。
しかしこっちはかえって、朝から営業よりは24時間の傾向。

で結局その24h openの中で、ずっと前に入った時は失敗した印象だったのり巻屋に入る。
もしかして良くなってるんじゃ?って。

お店は奥に長く、結構広々ともしてる。
一番奥に案内された。

メニューは、のり巻屋だけど他にも色々有る。
粉食なんてコーナーも有る。
トッポッキとか、餃子とか、チヂミとかそういう類いの料理だ。
そこになぜか?オデンも入ってる。

日本だと粉ものって言ったら小麦粉料理、炭水化物系だろうけど、韓国での意味合いは若干違うのかも知れない。

☆注文
餃子
生ビール×2

☆おかず
カクテキ
味噌汁?

☆追加
オデン
チョウムチョロム

料理の注文は結局両方、粉食から。
両方とも安めの500円メニュー。
500円は他に、普通ののり巻、普通のラーメンと有る。

あと低価格はせいぜいキムチ類や海苔程度。
実はこの店、それ以外の普通のメニューは他所より高いぐらいだ。
とにかく1,000円オーバーだらけの印象。

ちゃんとした主食を頼んでないからか?おかずが超少ない。
味噌汁なんて他のテーブルに見当たらないから、最初餃子だけ頼んだから出たのかも?

とりあえず、料理が来るまでカクテキと味噌汁でビール。
この味噌汁、韓国の魚出汁の風味らしく韓国味だ。

餃子はいわゆる水餃子。
韓国の水餃子は普通厚皮だと思うけど、これはかなり薄皮。
具はかなりニラみたい。
軽くて食べ易い。

オデンが、注文してからエライ時間が掛かる。
普通韓国だってオデンは、日本同様に作り置き温めてる鍋から取り出してすぐ出るもの。

何だ?と思ったら何と、石鍋で出て来た。
チゲ式に今グツグツ煮えてる真っ最中が出て来た。
オデン鍋なのね。

値段だけ見てオデン500円は高いと思ってたけど、これならまあセーフか。

スープが、あれ?韓国の牛出汁か?
普通魚出汁だと思う。

オデンは、日本みたいに色々入らない。
ひたすら練り物が、形や暑さを変えて4種。
中に何か入ってる訳でもなく、もしかしたら本当に形が違うだけ。

でも味は何となく違う。
成分が全く同じじゃないとか作り方とか、形や以外にも違いが有るのかも知れない。

薄くて三角に切ったペラペラのが一番おいしい。
食感とか、薄いから出汁の染み方とか有るのかも。

ふと、カクテキの漬け汁が残ってる。
そういえば、オデンってこれ付けて食べなかったか?

試す。
悪くない、けどまあそうでもないか?

待てよ。
合わなくはないという事は、これをオデンの汁に入れるのもアリか?

少し入れてみる。
イイかも。
汁の量で濃さ変えてみると、割りと薄めの辺りにいいバランスの濃さ割合が有る感じ。