片瀬江ノ島「清光園」腰越産天然若布
昼飯食って海水浴して、帰る前の楽しみ。
もう1杯やって行く。
江ノ電江ノ島駅から小田急片瀬江ノ島駅への商店街。
改めて見たら、そういうのに向きそうないわゆる居酒屋要素有りの店は3軒かな？
その内の、ずいぶん片瀬江ノ島駅寄りな.軒へ。
2階。
入ると全体に窓張りで明るい印象。
メニューは、地物も積極的に使っている感じだ。
最初にパッと惹かれたのは、地蛤の文字。
決定打になったのは、他の候補店の蛤にはこの地の文字が付いてなかった事。
入ると定番の生しらすや、他にもその日の地魚が有るのか。
☆注文
腰越産天然若布 ねぎぽん酢
さざえつぼ焼き
ビール
☆お通し
枝豆
中々、味の有る枝豆。
残業ながら、肝心の地蛤は売り切れだか仕入れ無しだか。
凄いのは若布。
腰越産天然 かため
江の島産養殖 やわらかめ
と2種類も有る。
しかも両方地物だ。
どうせなら天然を選ぶ。
確かにこりこりと固め。
その歯応えも良い。
そしてその固めを噛んでると、風味が良い。
春先に出る生の新若布を茹でて食べたのと似てる。
昼間のお店では、この辺では今若布が旬と。
そんなんでしょう。
さざえは、特に地物と書いてなかった。
それよりも、今の主流か？元々か？さざえは切ってない。
自分が子供の頃教わった？或いはTVで見たレシピはこう。
まずさざえをそのまま火にかける。
蓋が開いて来たら一旦取り出して食べるサイズに切る。
殻に再投入して味付け。
このやり方で出すお店、中々会わない。
食べ難くて、しかも切ったのより自分はおいしく感じない。
