南浦洞「済州家」鮑
日本に向かう前の朝食は鮑です。
開店と同時入店。
☆注文
鮑刺身 小
鮑粥 特
C1
食べるものも決まってたのですぐ注文。
気になる事が有ります。
店名通り済州島産の海産物を食べさせるお店で前はそういう表示が前面に有ったはず。
何年か振りに来たら、そういうのを極力避けてるのか？一切見当たりません。
もしかして今の鮑は済州産じゃないのか？なんて思ってしまう。
☆おかず
キムチ
カクテキ
水キムチ
海苔
ミョルチ
おかず、こんなに素朴だったでしょうか？
数もだけど量も素朴。
水キムチ以外は、トングで取る様に出て来る。
鮑刺を注文すると、表の生け簀に取りに行きます。
小を頼んだら、本当に小サイズが3個分出ました。
小ってそういう意味なの？
これなら大きいの1個でもいいんじゃと思うけど、大きいのはそれはそれでもっと高いんだろうなあ。
3個の色が微妙に違うというか、1個だけオレンジ色が少し強い。
食感は、こりこりっとはせず良い感じ。
風味も海草の匂いは来ない。
肝は、前も茹でてあったかなあ？
火が通ってる。
残念がりながら一応食べると、まあ悪くはない。
でも全生がよかった。
鮮度が良いなら。
肝はレアな火通りなので、途中から中を醤油に溶いて肝醤油。
見たら、肝の方には胡麻油が掛かってるのか。
じゃあこっちで胆溶いて、タレ2種類の完成。
胡麻油の方かなりイケてる。
気付いてよかった。
鮑粥は、味付け薄めです。
塩足したり、海苔で包んで食べてみたりします。
塩加減がハマった方が、風味が立ちます。
上には鮑の切り身がごろごろ。
この火の通った鮑も、また違った旨みとふわっとした食感が良い。
