正房瀑布の海女小屋
すっかり良い天気になった。
こちらの滝の有る海の岩場に、海女さんがテントや張って屋台？を出してる。
海女さんが獲って来た海産物をその場で食べられる、という訳。
昨年はここで天然あわびを頂いた、はず。
ですが今年来てみると、あわびの殻の色が養殖じゃないか？という色。
分からない。
そう考えるとおばちゃん達も海女さんじゃなくて、ただこのお店をやってる人か？と見えなくもない。
昨年は、あわび獲り一段落して休んでる海女さんみたいに見えるおばちゃんがごろんと寝っ転がってたんだけど。
☆注文
あわび入り刺身盛合せ
ソジュ
結構高い。
あわび入りはW30,000、無しはW20,000。
あわび、なまこ、さざえが、それぞれの海水入りのたらいに入ってる。
ほやは海水の入ってないバケツから。
ん？それって海水に入れなくて大丈夫なものなの？
それとも？
見たらこの後、さざえのたらいに入れてた。
タコは茹でたのごろっと置いてある。
ソジュは済州島のが無くて、チャミスル。
んん？キャップ開けてあるぞ。
味もなんか薄いような？
まさか？
何はともあれ、あわび。
ちょっと磯の香りか。
天然はあんまりしないっていうけど。
縁じゃない真ん中の部分はほの甘。
肝の方が磯の香り無いかも？
こっちも甘い。
しかし、あわび少ないなあ。
ほんの数切れ。
小さいのだったもんなあ。
あわびだけ食べたければ、2個頼んでW20,000にしてもらった方がいい。
その代わりなまこが大量だ。
細くて小ちゃいタイプのなまこ。
食感はこりこりなはなくて、むにむに。
味はクセとか無いから、まあ量は食べられるけど。
ほやは少し独特のクセ。
ビリっと来るようなね。
これは内側にくっついてるひもみたいのからするのかなあ？
でもバリバリさばき立てならこんなでもないのでは？
さあ？
さざえは最初はクセも無く、風味が薄くてコリコリなあわびみたいな感じ、
だけど時間が経って来ると段々磯っぽいクセが出て来る。
早め早めで食べなきゃなのか。
タコは柔らか～いの。
茹でてあるから期待値ゼロだったけど、意外とだった。
しかし気付いた事。
刺身は活きてるのをさばいて出す訳だから、とにかくぬるい。
これが残念。
あとタレは甘辛くて酸っぱい赤い韓国式刺身味噌。
これがちょっと微妙。
醤油と交互にならいいんだけど、これだけだと残念。
