西帰浦港「パダエチョウォン」で港でお刺身
夕食は港へ。
海鮮料理の店が並ぶ。
水槽が店頭に有る店無い店。
有ると大体産地が書いてある。
大体が国内産と書いてあって、済州産は意外と少ない。
昨年うちわ海老を見かけた店に行ったら今日は無い様子。
じゃあ魚を頼もうとメニューを見ても一匹一匹の魚は限られたのしか無い。
刺身は魚の種類じゃなくて値段で注文というので止めて別の候補の店へ。
こっちは普通に一匹ごとのメニューが有る。
しかし高い。
大抵10万W越えだ。
こういう刺身屋さんて、ソウルや釜山の魚市場と比べると格段に高い。
仕方ないからサイドメニューみたいな方から。
☆注文
太刀魚刺身
済州島名物だから。
しかしW50,000は他店より高い。
太刀魚はさすがに水槽では泳いでない。
こっちは普通の一匹メニューと違い、メウンタンが付かないそう。
太刀魚のアラでもスープ出来るだろうになあ。
☆おかず
ムール貝スープ
シオマネキ？
寒天
チヂミ
枝豆
キャベツサラダ
らっきょう
赤い大根漬
薬味：
にんにく
青唐辛子
にんにく、唐辛子入り味噌
ムール貝のスープが良い出汁。
貝が柔らかい。
シオマネキは甘く煮てある。
全体が海老の頭のようなミソの風味。
寒天は冷たいスープのようにしてあります。
しこしこ。
チヂミは海草入りか？の緑色。
ちょっと油感じます。
他のおかずは特別韓国でもない、日本で見るのと変わらない感じ。
さて太刀魚刺。
皮がむいてあって、つやつやしてる。
それが一見脂っ濃く見える。
食べるとそんな事全然無いのに。
野菜で包むからにんにく味噌付けるからさらにしつこくない。
しかし量多い。
こんな時メウンタンが有れば。
しゃぶしゃぶしてペロッとイケるかも？
しかし太刀魚って、刺身と焼きと全然味違うもんだ。
