築地「河岸頭」は刺身BAR
日本橋三越の山形物産展から東銀座に移動。
これからランチタイム。
三原橋地下街の候補店は、あまりに小さかった。
築地の新富町よりの候補店は休み。
仕方ない。
そのまま築地へ。
雨が止んだと安心して探してたら、朝よりさらに降って来た。
急いで場外で探さないと。
晴海通り沿い地下でサクッと見つけてサクッと入った。
キャッチフレーズは、刺身BARだって。
入ったら確かにBAR。
和風な。
バックバーにはボトル色々飾って。
一応テーブル席有るけど雰囲気はカウンターメイン。
ランチメニューは海鮮丼オンリーみたい。
築地の近所の他店よりは価額設定安い方。
それでも大半1500円オーバー。
なのに入ったのは店頭に生しらす丼700円と貼り出してあったから。
今日は入荷が有ったからと。
グランドメニューじゃなく限定らしい。
☆注文
生しらす丼
漬けまぐろ丼
生ビール
しらすは決まりだけどもう一品に迷った。
いや、実際は迷える余地も無く1000円未満の2品しか無いランチメニューからしかもオンリー鮪から選ぶしかなかった。
ビールは来た。
けどランチの方は、小鉢も付かず先に出る品も無く。
味噌汁、漬け物付きって、漬け物が丼に乗っちゃってるじゃん。
しかも壺漬けじゃん。
漬け物付きか？
先に漬け丼。
鮪は、ピンピンしてます。
いや、シャキシャキかなあ？
メバチかなあ？
漬かり具合が浅いか？漬けっぽくねっとりはしてない。
味もそこまで染みてない。
まあ結局は、嫌じゃあない鮪だけど。
掘ってたら中からイクラ、しらす干し？
茹で海老。
こういうサプライズ素敵！
味噌汁はアラ。
鮭？サーモン？やら白身の柔らかいのやら何やら、入ってる。
臭みは無い。
ただアラにもう少し塩した方が出汁が出そうだけど。
生しらすは細かい。
湘南で時に出会うようなブリッとしたのじゃない。
味は、東京で食べる生しらすの風味。
独特の苦みと匂いが出た状態。
でもまあまあかな？
さすがに湘南の釣り船屋の定食屋のみたいに醤油付けない方が旨いなんて無いけど。
逆に醤油や生姜に助けられて風味が頑張るかもしれない。
それとここ、ご飯がおいしいです。
ぴかぴかで。
だけど温か過ぎ。
最初は良くても途中から刺身が温まってぬるい。
ぬるい生魚ほど不味いものもそう有りません。
