麹町「きねや」の極太立ち食いそば
今日は予報で寒そうだったので、いつもの屋根付きテラスでのお弁当は回避。
しばらく振りの飲食店での平日ランチだ。
といっても入ったの立ち食いそばだけど。
ちょっと気になってた店ではある。
チェーンじゃないのかな？
見掛けない店名。
外観、看板とかもチェーンのあんな画一的なのじゃない。
住所的には麹町だろうけど駅は四ツ谷がすぐ。
メニューに辛口のつけそばなんて珍しいのが有って気になる。
わざわざ有るメニューはお試し有りだけどなあ。
高いから普通に。
かき揚げそば
といってもこれも390円もする。
一番安いメニューでも350円じゃ高いなあ。
夜は立ち飲みになるようで、壁につまみやら酒のメニュー。
串揚げがメインらしい。
出て来たそばは、すっげえ極太。
田舎そば的。
でも見た目は全然違って、挽きぐるみでもない色白。
こりゃうどん粉多めパターンね。
食べてみると、ツルツルでやっぱうどん寄りだなあ。
太さで普通の立ち食いみたいにへたへたにはなってない。
味もうどん的か。
というか、一口目から何かずっと胡麻油臭い。
例のつけそばの汁に入ってるらしいけど。
丼の中からするのか厨房からなのか、分からん。
そば啜っても汁飲んでも胡麻油が鼻から離れない。
汁は味薄め？
何かぬるい？
ただ普通の立ち食いほど下世話じゃないかも。
かき揚げは玉ねぎと、干し海老がぱらぱらか。
ほぼ玉ねぎだな。
最後の方ぐちゃぐちゃに崩れたら、やっぱり丼の中は立ち食いらしい味だった。
厨房見たら、1杯ごとに汁を鍋に移して温めてる。
ずいぶん丁寧と思ったけど、考えたらその方がガス代節約？
