浅草「亀寿司」は焼魚定食が有る寿司屋
今週辺りからまたグンと寒さが増して、週末恒例のおそとでのランチは大変厳しくなった。
来春を待つのみかあ。
さて浅草で昼食。
どうせならいかにも浅草らしいお店が良い。
値段的にも浅草らしい庶民的な。
前から気になってるすし屋通りの向こうのいかにも浅草っぽい中華屋にするか、浅草駅地下街にするか迷った。
今日は寿司かな？日曜だけど。
この地下街自体は何度も通ってるけど、この寿司屋は印象に無い。
とにかく小さいお店で一旦入るの止めようど思った。
他探すの面倒で、やっぱり中へ。
とっても昭和な地下街でも群を抜く昭和加減なお店だ。
でも昼だからか？初めてでも居心地悪くない。
むしろ楽か。
昼食メニューには、何と寿司屋なのに焼魚定食が有ります！
しかも4種類ぐらい。
寿司関係より安いからか？大半のお客さんはそれたのんでます。
こちらは握りちらしを1つずつ。
どちらも750円。
あと瓶ビール。
まずお新香が。
蕪と葉です。
良い味。
葉が妙に旨み有り。
これをつまみにビール。
卓上に鰹練り梅が有るからそれもつまんで。
握りは、
鮪×2、イカ、海老、赤貝、タコ、ねぎトロ巻
鮪は冷凍じゃなさそう。
めじ鮪かなあ？
そういう感じでおいしい。
イカは刺身状に細切りしたのを数本握ってる。
この感じ良い。
コリコリプリプリ旨い。
タコは程良い塩味で、こういう茹で方旨いよなあって思った。
全体的に食材はきっと誠実なものを使ってるんだろうなという印象です。
握り具合も程良い柔らかさだと思う。
家族が食べてるちらしも覗き。
握りに入ってない魚関係を探す。
センターに赤黒い切り身。
鮪赤身？鰹？
半分頂くと、鯨だ！
しっかり鯨の匂い。
柔らか～くて中々かな？
あと青系白身の分厚いのが一枚。
有りがちな養殖臭さが全然無いおいしさ。
食感はふんわり。
何の刺身か全然分からない。
あと穴子も。
あと海老は入ってなくて玉子、蓮根が入ってて、他は握りの握りの魚介と同じ。
ちらしを、アタマをつまみにひとしきり飲んで〆は酢飯をお茶でなんていったら、ずいぶん居酒屋感覚でゆっくり飲めるかも？
鰹梅も有るからね。
