浅草「水口」は鮪ぶつに大根おろし
今日は寒いから、買い食いランチは止めて店内食ですね。
そうなると、でもやっぱり普通にランチじゃ物足りないんだよなあ。
お酒がメインにしたいですから。
居酒屋っぽい所を探す事に。
浅草らしい食堂へ。
浅草らしい食堂にもいかにも観光地らしい何でも食堂といかにもも下町の大衆食堂と有るけど、ここは大衆タイプ。
何でもタイプもあの雰囲気捨て難いけど。
中に入ると競馬ファンで賑わっています。
ただこちら2階が有って、上はギャンブラーも見当たらず空いててのんびり。
2階はTVが無いからかも？
2階で良かった。
とにかく居酒屋来たら酎ハイ、って居酒屋じゃないんだろうけど。。
お通しは、なます。
酢加減が良い感じ。
メニューは居酒屋的につまみも色々有りますが、値段設定がお酒も含めて食堂的な微妙な高さ。
刺身系が高い。
そして旬ぽいそそる魚介が見当たらない。
居酒屋来たらまず刺身そして魚料理というタイプなのでこれ困ります。
とりあえず最低価格700円のから鮪ぶつを。
あと鰈煮、そして名物らしきいり豚を。
まだ何か物足りないんだけど、2～300円台の格安メニューがちょっとしか無いから頼むもの見つからない。
その辺の大衆酒場価格のが色々有ればいいのに。
結局、鰈煮を定食にして。
さて鮪ぶつから。
鮪ぶつって刺身の中でもやっつけメニューぽいから全然期待しなかったのに、ずいぶん旨い！
良い柔らかさと脂の乗り具合。
山葵と一緒におろしが添えられていて、えっ？と思ったけどこれ合うみたい。
何気なく壁のメニュー見てたら、今日のお勧めメニューに安めのワラサ刺が。
あと生ウニも鮪ぶつより安い。
不注意だった…
さあ、続いて鰈。
レンジで温め過ぎた感じが無くて、控えめの温かさ。
味付け良いなあ。
これも期待してなかったのに、裏切ってくれました。
卵でっかい。
そして旨い。
定食に付くのは味噌汁と小ちゃい漬け物だけ。
味噌汁は揚げで、これも旨いよ。
漬け物は既製品？
単品のは自家製らしいです。
そしていり豚が。
お酒が足りないから日本酒を冷やで注文。
これなら瓶ビールにしとけばそれ1本で足りたかも？
いり豚はハヤシのようなちょっとカレー風味のような、豚と玉ねぎ料理。
妙に美味しい。
ハヤシみたいな酸味も無くて。
ご飯進みそう。
日本酒には合わないかなあ？
