一之江「カネス」の氷無し酎ハイ
今日の昼は来てみたかった居酒屋へ。
一之江駅から徒歩だとちょっと有るのでバスで。
雰囲気は大衆酒場って感じで大好きなタイプ。
とりあえずこういう居酒屋では酎ハイですね。
つまみはまず、居酒屋来たら刺身っぽいのを食べたいのでしかもちょっと安めなのでぶつ納豆。
ちょっとした野菜ぽいのもと塩らっきょう。
あと煮込み。
酎ハイは、氷が入っていません。
何で？
下町ハイボールなら正式には氷入れないって聞いた事有るけど、これ普通の酎ハイだからなあ。
しかもキンキンには冷たくない。
煮込みはかなりの少量。
身は肉厚で、もつらしい風味。
味付けが甘みの少ない下町っぽいような感じ。
もう少し旨みが感じられるような方が好きだけど。
らっきょうはデカい。
だから苦い。
ぶつ納豆はごく普通の鮪だけど、こうやっ食べると臭みとかも感じなくて妙に美味しく感じます。
こちら基本的にはいかにもの大衆酒場メニューが並んでいますが、なぜか唐突にラーメン関係だけが食事系で有ります。
表にも大衆酒場のと並んで中華そばの暖簾も出ていて。
有るのはラーメン、ワンタン、ワンタンメンの3つ。
不思議に全部同じ値段だから、それならワンタンメンを。
あとニシンの蒲焼も。
ニシンはソフト身欠きかなあ？
生？
鰻とかみたいにああいう蒲焼のタレとも違うような感じ。
照焼とかやきとんとかあんなようなタレっぽいかな？
でもこうやって食べるとニシンもまた美味しい。
ワンタンメンはかなり黒いスープ。
でも味は濃いめじゃなくて、昔ながらの中華そばの味。
魚介臭なんてどこ吹く風です。
麺は醤油ラーメンにしてはちょい太。
結構美味しいなあ。
昔はこういう色のこういう味のラーメンよく有った気がします。
ワンタンはびろーんとして餡はちょっぴり。
これも昔ながらっぽい。
ただ、皮は妙に厚め。
